音楽性と高い録音クオリティを両立

「クワイエット・ウィンター・ナイト」のSACDハイブリッド盤が登場

公開日 2018/06/20 11:18 季刊AudioAccessory編集部
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ノルウェーの高音質レーベル“2L”からリリースされた、ホフ・アンサンブルの「クワイエット・ウィンター・ナイト」。その静謐な音楽性と高い音質クオリティでオーディオファンを中心に非常に高い人気を誇る。これまで通常CDやLPでも発売になってきたこのアルバムの、SACDハイブリッド盤が日本限定で6月に登場した。

Quiet Winter Night/ホフ・アンサンブル

SACDマスタリングは、2Lの名エンジニアでもありプロデューサーであるモッテン・リンドベルグが担当。解説は、この音源をリファレンス音源としても長く愛用してきたオーディオ評論家の角田郁雄氏が執筆する。角田氏はこの音源について、「オーディオファイルにも使っていただけるが、オーディオの初心者にも使っていただければと考えております。また、ヘッドホン選びも有効なので、ヘッドホンリスナーにもぜひ楽しんで欲しいです」と語っている。

さらに、今回のSACDハイブリッド盤は、CDレイヤー層にMQA-CDを採用。MQAデコーダーを採用したDACを活用することで、オリジナルマスターに迫るクオリティでも再生が可能となっている。

■製品詳細
「Quiet Winter Night」
ホフ・アンサンブル
KKC-10009
販売:キングインターナショナル
価格:3,000円(税抜)

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