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「No519」のRoonReady/MQA対応も

<HIGH END>マークレビンソン、フォノイコ/DAC内蔵プリメインアンプ「No585.5」初公開

編集部:小澤貴信
2017年05月20日
オーディオイベント「HIGH END 2017」は独ミュンヘンにて、現地時間18日から20日まで開催中だ。マークレビンソンは、フォノイコライザーとDACを内蔵したプリメインアンプ「No585.5」を初披露した。

「No585.5」

ブースの模様

本機は名前が示すとおり、同ブランドのプリメインアンプ「No585」のアップデートモデル。No585は32bit対応のPRECISION LINK DAC搭載によるデジタル入力を備えているが、本機はこれにフォノイコライザーアンプを追加した。なお、通常のNo585も継続して販売されるという。

No585.5に搭載されたフォノイコライザーアンプは、同社最新のデュアルモノ・プリアンプ「No526」にも搭載された“Pure Phono”モジュール。本体後方のデジタル基板の上に、このモジュールを配置した。同社は本機について、1台でハイレゾ音源からアナログレコードまでを最高レベルのサウンドで楽しめる“真のインテグレーテッドアンプ”とアピールしていた。リリース時期は2017年秋を予定しているという。

正面後方の黒いボックスがフォノイコライザー・モジュールとなる

先日開催されたOTOTEN 2017で披露されたブランド創立45周年記念アナログプレーヤー「No515」(関連ニュース)も登場。アルミとMDFによるサンドイッチ構造の本体、3本のベルトでドライブされる約9kgのプラッター、本体から完全に分離させたモーター部など、不要振動の排除を徹底している。3Dプリントで作られたトーンアームも特徴のひとつだ。

「No515」

ちなみに本機は、ハイエンド・アナログプレーヤーを手がける米国ブランド「vpi」とのコラボレーションによって実現したモデルだという。

CDからハイレゾ音源、音楽ストリーミングまで再生できるマルチソース対応オーディオプレーヤー「No519」については、ファームウェアアップデートでRoonReadyおよびMQA再生に対応することもアナウンスされた。アップデートの実施時期は2ヶ月後を目処としているという。

「No519」のRoonReady/MQAアップデートもアナウンス

試聴ブースに設置された「No519」

ブースでは、同じハーマングループのJBLのスピーカーなどと組み合わせて、マークレビンソンの最新システムによる再生デモンストレーションを実施。No515とNo585.5の組み合わせによる再生も行われていた。


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