ベネチアンにハイエンドメーカー集結

<CES>ハイファイオーディオ関連展示を一斉フォトレポート

2017/01/10 編集部:風間雄介
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1月5日から8日まで、米ラスベガスで行われていた「2017 International CES」。そのハイファイオーディオ関連展示は、ベネチアンホテルのスイートルームで行われていた。

当サイトではテクニクス「SL-1200GR」やマークレビンソン初のターンテーブル「No 515」、エラックのRoon対応音楽サーバーなどを記事化したが、国内ブランドを含め、多数の製品が展示されていた。フォトレポート形式でお伝えしていこう。

アキュフェーズを中心とした展示の模様。スピーカーにはフランコ・セルブリンの日本未導入モデルを出展

アキュフェーズは昨年日本で発表されたプリメインアンプ「E-260」とSACDプレーヤー「DP-560」を出展。ターンテーブルはリトアニアReedの「Muse 3C」を使用


AIRTIGHTはモノラルパワーアンプ「ATM-3211」を出展


CHORD「HUGO 2」。あのHUGOの後継機で、タップ数を前作の26000からHUGO 2では49152へ、ほぼ倍増させた。768kHz PCMやDSD512の再生も可能

同じくCHORDのFPGA採用CDトランスポート「BLU Mk.II」。XilinxのFPGA「XC7A200T」を使ってさらなる高音質化を図った


オーディオクエスト「NIGHT HAWK」のカーボンバージョン

同じく「NIGHT OWL」のカーボンバージョン


オーディオクエストはDragonfly Redもアピールしていた


Dynaudioは新「Contour」を猛プッシュ。写真は「Contour 30」

こちらは同じくContourシリーズの「Contour 60」。3ウェイスピーカーだ


ディナウディオブースのエントランス


エソテリックブースの模様。写真はGrandioso P1/D1/C1/S1を組み合わせ、Cantonのスピーカー「Reference 3K」で鳴らしていた

こちらのシステムは、SACDプレーヤーが「K-03X」、ネットワークオーディオプレーヤーが「N-05」と比較的手頃。プリアンプは「C-02X」、パワーは「S-02」。スピーカーは同じくCantonの「Vento 896」だ


フルテックは静電気を除去する素材「NCF」をアピール。同素材を使ったアクセサリーを所狭しと並べていた

こちらもNCF素材を使った日本では未導入の電源タップ「TP309NCF」


新ケーブル。三菱から購入したものとOFCを配合したハイブリッド導体を採用


KEFの一押しはなんと言っても「LS50 Wireless」だ

LS50 Wirelessをアプリで操作する際の使い勝手をアピール


ヘッドホン/イヤホンの出展が増えたことも特徴だった。写真はMASTER & DYNAMICのBluetoothヘッドホン「MW60」

同じくMASTER & DYNAMICのBluetoothオンイヤー型ヘッドホン「MW50」


TADブースの模様。“Micro Evolution One”「TAD-ME1」を使った音出しを実施

再生システムにはTADブランドの高級機器を揃えた


TADブースにMO-FIのターンテーブルが使われていた


YG Acousticsのブース。同社が「スーパースピーカー」と呼ぶ「Sonja XV」をデビューさせた

YG Acousticsはオーディオラックも開発し披露


PIEGAはスピーカー「COAX 711」の音出しを行っていた

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