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アナログ関連の注目展示が多数

<アナログオーディオフェア>iFI-Audioやゾノトーンなど新製品がさっそく登場。各社からレコードクリーナーも

編集部:小野佳希
2016年06月13日
アナログオーディオ関連イベント「アナログオーディオフェア2016」が、6月11日・12日の2日間、東京・秋葉原の損保会館で開催された。


■iFI-Audioの新製品がさっそく登場

TOPWING Cybersound Groupは、事前に予告していた通り、iFI-Audioの新製品「micro iPhono 2」「pro iCAN」を出展。イベント開幕の6月11日に発売されたばかりの新製品を展示していた。

micro iPhono 2

「micro iPhono 2」は、「micro iPhono」の後継となるフォノアンプでJ-FETチップをESS製からバー・ブラウン製に変更。また、カートリッジに合わせたゲインの変更幅を、従来の66dBまでから72dBまでへと強化した。回路設計も大幅に変更している。

「pro iCAN」は、真空管とソリッドステートの2系統の増幅段を内蔵するフルディスクリートA級設計のバランス対応ヘッドホンアンプ。15V/4A超低ノイズPSU(パワーサプライユニット)による内部パワーサプライを含むフルデュアルモノ構成を採用している。500mW/16Ωまでのヘッドホンでは全ステージでA級動作、120Ω以上では全レベルで純A級動作をサポートする。

pro iCAN

■レコードクリーナーも各社から

サエクコマースは、RCAインターコネクトケーブル「SL-6000」などのケーブル類に加えて、GLASS-AUDIO DESK SYSTEMEのレコードクリーナー「VINYL CLEANER PRO」を参考出展。9月上旬に予価59万円(税抜)での発売を予定しているという。

VINYL CLEANER PRO

同モデルはその名の通り「VINYL CLEANER」の新バージョンで、内部パーツのアップグレードなどによって機能を強化。レコード洗浄後の乾燥時の静音性を向上させるなどしている。

レコードクリーナーはポーカロ・ラインもSaidi audio「VC-660」を展示。そのほかにも、アンダンテ・ラルゴが取り扱うHANNL、ユキムの取り扱うDRAABE(ドラーベ)、アイコールの自社ブランドi-qualのものなど、レコードクリーナーの展示が多数見られた点も本イベントらしさを感じさせる。

VC-660

■アナログ関連のケーブルやインシュレーターも幅広く展示

ゾノトーンは、先日発表したばかりの「Gransterシリーズ」初のリードワイヤー「6NLW-Granster」を出展。スピーカーでの音出しデモを行えない部屋でのブース展開だったが、ヘッドホンで同社他モデルとの比較試聴を行えるようにしていた。

6NLW-Granster

ヘッドホンを通して効果を体験できるようにしていた

6NLW-Gransterは、古河電気工業による高純度無酸素銅線「PCUHD」と日立金属の高機能純銅線「HiFC」を、ゾノトーン独自のノウハウによってハイブリッドで採用したGransterシリーズの新製品。6NCu、OFCとの4種ハイブリッドによる導体を採用しており、7月上旬の発売を予定している。

インシュレーターやルームチューニングなどのアクセサリーも各社が幅広い展示を展開。当サイトでもレビューを掲載している特許機器の「ウィンドベル」や日本音響エンジニアリングの「アンク」など、様々な製品の実機を見ることができた。

ビルの防振などで豊富な実績を持つ同社がオーディオ用に技術を転用。ウィンドベルは振動対策に加えて、“風鈴効果”での音質向上も図るインシュレーター

レコードスタビライザーとして使っても効果を発揮することをアピール


日本音響エンジニアリングはルームチューニングアイテム「ANKH(アンク)」各種を展示

もちろんイベントではアナログプレーヤーやターンテーブルも各社が展示。写真はスペックの「GMP-70」


TAOCはラックやボードのデモなどを展開

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