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アドフォクスやニューオプトも

<音展>サザン音響、自社ブランドのハイレゾ対応イヤホン/木曽工業ブースでは新ハードラックなど展示

編集部:伊藤 麻衣
2015年10月16日
「オーディオ・ホームシアター展2015」が、お台場のTIME24で開催されている。本記事では、サザン音響、木曽工業などのブースをレポートする。

サザン音響

サザン音響では、ダミーヘッドマイク“SAMREC(サムレック)”「Type2700Pro」や、世界初という「ハイレゾ対応ヘッドホン/イヤホンの再生周波数測定装置」また“SOUTHERN ACOUSTICS”ブランドのハイレゾ対応イヤホン「SAE-1」の展示/デモを行っていた。

「SAE-1」は、春のヘッドホン祭りで参考展示した際に来場者から人気だったというモデルで、年内の発売を予定している。価格は6,000円前後が予想される。本機は、後述するハイレゾ対応ヘッドホン/イヤホン測定装置で再生周波数の測定を行った際、10Hz〜50kHzという数値が出たという。音圧感度は98dB、インピーダンスは16Ω、最大許容入力は10mW、プラグは3.5mmステレオミニ、ケーブル長は1.3m。

SOUTHERN ACOUSTICS「SAE-1」

世界初というハイレゾ対応ヘッドホン/イヤホン測定装置は、ヘッドホン/イヤホンの再生周波数をPCの画面で波形として表し、数値を確認することができるというもの。ブースでは実際にヘッドホン/イヤホンを測定することが可能となっており、手持ちのイヤホンがハイレゾに対応しているか否かを確認することができる。

ハイレゾ対応ヘッドホン/イヤホンの再生周波数測定装置

手持ちのイヤホンを測定する来場者

また、ダミーヘッドマイクで収録した音声を実際に聴いてみたところ、音源となる人物の移動に合わせて音が一緒に動いていき、その音場再現性は実にリアルで、マイクに息を吹きかけた際には、本当に鳥肌が立ちそうになったほどだ。ちなみにこのダミーヘッドマイク、恋愛ゲームなどの音声収録にも使用されており、最近では女性からの認知度も上がってきているそうだ。

“SAMREC(サムレック)”「Type2700Pro」

木曽工業

木曽工業では、「mograte」の新製品となるハードラック「CFRP-Rack」と仮想アース「E-Terminus」が展示されていた。

「CFRP-Rack」は来春に受注生産による発売を予定しており、価格は100万円前後が予想される。支柱には三角柱を採用し、その素材にカーボンを用いることで、スリムな外観と強度を両立させたとしている。

CFRP-Rack

仮想アース「E-Terminus」は11月発売予定で、価格は5〜10万円になる見込み。世界初という振動を電気から熱エネルギーに変換可能な素材「ゼロバンプ」を採用することで、吸収した不要な電気エネルギーを熱エネルギーに変換/放熱することで処理能力を向上させている。

E-Terminus

他にも、前回の音展にも出展されていたインシュレーター「HEM-25」(関連ニュース)や、“fo.Q”の製品も展示されていた。

HEM-25

「fo.Q」のオーディオアクセサリー


アドフォクス

アドフォクスでは、バイノーラル録音が可能なイヤホン内蔵マイク「BME-200」の展示/デモが行われていた。BME-200を録音に使用した、ギタリスト宮城由泳嬢の演奏と映像を体験することができる。こちらも試聴してみたところギターの演奏はもちろんだが、演奏後の拍手の音が特にリアルで実際にその場で拍手がされているようだった。

BME-200

ニューオプト

ニューオプトでは、ポータブルヘッドホンアンプ「KH-01P」「KH-01P/m」と、バランス駆動に対応するヘッドホン向けコントロールアンプ「KH-08N」の展示/デモを行っていた。なお、「KH-01P」と「KH-01P/m」は、ポタ研2015夏(関連ニュース)でも展示が行われていた。

「KH-01P/m」(左)と「KH-01P」(右)

KH-08N

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