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ハイエンドショウ2009レポート

ACOUSTIC HARMONYのホーム向けオーディオケーブル/アンダンテラルゴの新ラックなど

Phile-web編集部
2009年10月10日
本項ではサイレントブースの中から、佐藤商事やアンダンテラルゴなど7社を紹介する。

佐藤商事 − カーオーディオの代表格ACOUSTIC HARMONYがホームオーディオに進出

カーオーディオ用ハイエンドケーブルの先駆けACOUSTIC HARMONYブランドを手掛ける佐藤商事は、今年から本格的にホームオーディオ分野に参入する。ブースにはブランド初のホームオーディオ向けスピーカーケーブル3機種とRCAインターコネクトケーブル3機種を展示。ホームオーディオ向けのイベントに出展するのは今回が初めてとのことで、カーオーディオで培った高音質&強度設計をオーディオファンにアピールしている。

ACOUSTIC HARMONYのケーブルは全モデルに絶縁体にノイズ排除、断熱性などの特性を持つハイフロンFEPを採用し、さらに上位のG/Sシリーズは内部制振材・シールド材にカーボンシリコンを採用している。スピーカーケーブルはG1/S1/A1のラインナップ。3機種とも導体に純銀コート見酸素銅線を採用する。G1はバナナプラグ付き、S1/A1はYプラグ付きで、プラグ部も導体と共通の純銀をコートした高純度銅製になっている。


G1

S1


A1
RCAインターコネクトケーブルはモノラルタイプのGR1、ステレオタイプのSR1/AR1というラインナップ。絶縁材に低誘電損失と各周波数での誘電率のずれを生じさせないハイフロンFEPを、導体と外部シールドに使用したデュアルハイフロン構造としている。また制振、GR1/SR1はノイズ対策として導電体カーボンシリコンを採用した。


GR1

SR1


AR1
アンダンテラルゴ ー 堅牢性を備えた多段ラック

アンダンテラルゴはBlack Ravoli(ブラック・ラビオリ)のカップリングとディカップリング両方に働くインシュレーターやHannlのレコードクリーナー「MERA EL」、SirentMountシリーズのスパイク受け、スパイクなどを展示する。


Black Ravoliなどのアクセサリーを展示。右下が「SM-5FT」

MERA EL
SirentMountシリーズの新製品として「SM-5FT」もお披露目された。価格は68,000円(税込・4個)で11月中旬の発売を予定している。形状は08年に発売したスパイク受け「SM-5F」と同じだが、素材をチタン削りだしとし、仕上げはポリッシュフィニッシュ、ダークグリーンフィニッシュの2種類を揃えた。

また軽量・堅牢な設計を施したオーディオラックRigid Tableシリーズにはこれまでの天板470×370mmの小型サイズ「ALT-12」に加え、520×4190mmの中型サイズ「ALT-520」、600×500mmの大型サイズ「ALT-600」が追加。年末に発売される予定だ。「ALT-12」ではパイプの素材をチタン、アルミの2仕様を用意していたが、追加の2モデルはチタンパイプ仕様のみ。

また多段ラックの展開も開始し、来年1月に発売する見込み。各段のパイプを組み立て式にしてしまうと堅牢性が損なわれてしまうため、1本のパイプに特別仕様の金具を取り付けて板を装着していくという設計にしたという。


多段バージョンや中・大サイズなどラインナップが拡大するRigid Table

パイプと板の接点部の部品の図案
ボルトアンペア − カシオペアの元ベーシストも愛用する電源整合器

オーディオや楽器などの電源やケーブルを取り扱うボルトアンペアでは、電源整合器「GPC-T」を展示。カシオペアの元ベーシスト櫻井哲夫氏がソロアルバム製作時に「GPC-T」を使用し、その効果を高く評価してもらったという。アルバムのクレジットにも表記されている。


GPC-T

サイン入りの櫻井哲夫氏のソロアルバム
ナイコム − GRADOのヘッドホン

ナイコムは、米ハイエンドヘッドホンブランドGRADOのヘッドホンを主に展示する。新製品のGRADO初のカナル型イヤホン「GR8」、オーバーヘッド型ヘッドホン「PS1000」「RS 1i」を展示。実際に試聴することができる。GRADOのヘッドバンドは形状記憶合金が入っており、側圧の調整が可能。頭にフィットさせてより最適な音質を再生することができる。


「PS1000」「RS 1i」

GR8
またブースにはイタリアOMICRONブランドのスタピライザーなどアクセサリー類も展示されている。


OMICRON製品も展示
オーヴァー ー 原音そのままの再生を目指したプリメインアンプ「PM-1」

オーヴァーは493,500円(税込)で発売中のプリメインアンプ「PM-1」を展示する。メジャーループNFBを廃止、マイナーループNFBを極小化させることで過剰な演出を極力排除し、ソースそのままの再生音を目指して設計したというモデルだ。


PM-1
三菱電機エンジニアリング − DIATONEの魅力がまるわかり

三菱電機エンジニアリングは、スピーカーユニットなどDIATONEに搭載されているパーツやピュアボロン振動板とその素材などの展示を通じてDIATONEブランドの製品とテクノロジーを紹介している。ブースにはDIATONEの歴史がわかる一覧表も展示されている。


DIATONEのパーツ類を展示する

DIATONEの歴史がわかる一覧表
東プレ − evanui signatureで採用された振動板を展示

マグネシウムの冷間プレス成形技術を保有する東プレは、それらの形成技術を用いて開発された純マグネシウム・マグネ合金製振動板を展示している。振動板はViV laboratoryの「evanui signature」にも採用されている。

純マグネシウム・マグネ合金製振動板

ViV laboratoryの「evanui signature」にも採用された振動板

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