<CES2007:オーディオテクニカ>ヘッドホンやLPデジタル録音システムを展示

2007/01/11
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オーディオテクニカのブースは、サンズエキスポ&コンベンションセンターの広大な会場内にある
オーディオテクニカでは、DIRECT FROM JAPAN と銘を打ち、日本の高い信頼性と音質を誇る、豊富なラインアップのヘッドホン製品群からimport SeriesやATH-W5000、ノイズキャンセリングの新製品ATH-ANC7を中心に展示していた。

作りの良さでも多くの支持を集め、そのデザイン性の魅力は、さまざまなシーンで楽しめ、しかもスタイリッシュで先進的な感覚を持たせているところにあるのだろう。

オーディオテクニカのヘッドホン群

展示されていたマイクの一部。200シリーズのワイヤレスシステムも展示


LPデジタル録音システムのAT-LP2Da。箱を一見するとDJ関連セットかと思わせるが、これはもっと幅広い音楽ファンが対象となる、便利なLPレコード活用セットだ
また同社では、LP-to-Digital Recording Systemという、アナログレコードをデジタルファイル化する録音システムをセットにした製品も展示。これは、まだまだアナログディスクを聴いて楽しんでいる人達の中で、やはりデジタルの扱いの簡便さを取り入れたい人や、MP3プレーヤーなどでLPソースをもっと多彩に活用したい人にとっては、またとないお薦めのパックセットということになりそうだ。すでに販売中だが、日本国内では取り扱われていない。

内容は、フォノイコライザー内蔵でVMカートリッジ付属のオーディオテクニカのアナログプレーヤーAT-PL50と、Cakewalk Pyroという、ノイズなどを除去しつつMP3、WAV、WMA化できるソフトウェア、そしてパソコン接続用ケーブルがセットされている。

(オーディオアクセサリー編集部・中野)

ces2007

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