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公開日 2026/07/24 06:30
VGP2026SUMMER金賞に輝いた

USB-CもLDACもクリエイティブ「XF1」で完結!2万円台でバイアンプ駆動の実力派アクティブスピーカー

鴻池賢三

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サウンドカード「Sound Blaster」で一世を風靡し、30年以上もPCオーディオを牽引してきたブランド、クリエイティブ。その後もラインナップを拡充し、現在ではデスクトップアクティブスピーカーも人気を博している。グローバルで高いシェアを誇り、リーズナブルな価格設定も大きな魅力だ。


新発売の「Creative XF1」は、コンパクトな筐体ながらバイアンプ駆動の2ウェイと凝った構成で、USB Type-Cデジタル入力およびハイレゾワイヤレスにも対応する多機能なアクティブスピーカー。


VGP2026SUMMERでは、ライフスタイル分科会のみならずピュアオーディオ部会でも高く評価された。この記事では、そんな本機をHi-Fi目線で徹底レビューする。



Creative XF1は、VGP2026 SUMMERのライフスタイル分科会にて部門金賞、ピュアオーディオ部会にて部門賞および企画賞が授与された


ピュアで力強い高音質と幅広い用途に馴染む充実の機能を兼備


Creative XF1は「Gigaworks」や「Inspire」などのモデルをラインナップする “Tシリーズ” の上位モデルにあたる。デザインがポップな “Pebbleシリーズ” と比べると、外観はHi-Fiらしく落ち着きのあるオーソドックスな佇まい。用途や好みを選ばず、幅広い環境に馴染みが良さそうだ。



Creative XF1(ブラック/ホワイト)直販価格:26,800円/税込






ドライバーはトゥイーターとウーファーによるベーシックな2ウェイ構成。0.75インチ(約19mm)のトゥイーターはソフトドームでシルキーな高域表現が期待できる。


このクラスの製品としては珍しく、各ドライバーが独立して駆動するバイアンプを採用。互いに干渉せず、ピュアで力強い表現が期待できる。また公称パワーは、長時間安定して出力できるRSM基準で、総合72Wと強力。


ウーファーはコンピューターで物理現象をシミュレーションして最適化する有限要素法(FEA)技術を用いて設計、直径3インチ(76.2mm)の大口径が確保された。ハイパワーアンプによる大振幅時も、低歪でピュアな表現ができるかが聴きどころだ。



0.75インチのソフトドームトゥイーター(写真左)、専用設計の3インチウーファー(写真右)を搭載。40kHzまでの再生に対応する伸びやかな高音と力強く歪みの少ない低音を実現する


機能面ではUSB Type-Cデジタル入力を備え、PCM 96Hz/24bitまでの入力に対応。BluetoothはLDACに対応し、日本オーディオ協会の「ハイレゾオーディオ」と「ハイレゾオーディオワイヤレス」認証を受けている。


ほか、3.5mmステレオミニ端子によるアナログ入力、サブウーファープリアウトを備え、幅広い機器との組み合わせが可能。スペックもインターフェースも、デスクトップスピーカーとして充実した内容となっている。



背面端子。スピーカー間は付属のケーブルによって接続する







USBオーディオのほか、フォノイコライザー内蔵のアナログプレーヤーと組み合わせても使用可能。またサブウーファー出力端子によって、映画など映像コンテンツも迫力を増して視聴できる


高いS/Nと粒立ちの良さで動静ともに表情豊か


まずは本命と言えるUSB Type-C接続をPCと組み合わせて試聴。


Qobuzをつかって音質をチェック

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