トップページへ戻る

レビュー

HOME > レビュー > レビュー記事一覧

公開日 2020/10/01 06:40
【PR】サウンド傾向の異なる2モデル

“ノイキャン”が欲しいならオススメ! OPPOの完全ワイヤレスイヤホンを試してみた

山本 敦

前のページ 1 2 次のページ

スマートフォンブランド、OPPOから初の完全ワイヤレスイヤホン「OPPO Enco(アンコー)」シリーズが登場した。第一弾ラインナップとなる、アクティブ・ノイズキャンセリング機能を搭載した「OPPO Enco W51」と、カナルタイプのエントリー機「OPPO Enco W11」をレポートする。


ノイズキャンセリングで音楽も通話もクリアな「OPPO Enco W51」

シリーズ名のEncoはフランス語の「Encore(アンコール)」に由来する。「このイヤホンで好きな音楽を何度でも繰り返し聴いてほしい」という開発者の思いが込められているという。

OPPOはふたつのイヤホンを発売する時期を、国内で5Gスマートフォンのフラグシップモデル「OPPO Find X2 Pro」がauから、ミドルレンジモデル「OPPO Reno3 5G」がソフトバンクから発売されるタイミングに合わせてきた。各スマートフォンとの機器連携については、特に上位のEnco W51が特徴とするポイントを後ほど触れたい。

はじめにアクティブ・ノイズキャンセリング機能を搭載する上位モデル「Enco W51」を紹介しよう。本機はハウジングから伸びるステムを外耳のくぼみに沿わせるデザインとした完全ワイヤレスイヤホンだ。片側約3.95gという超軽量設計により、音楽再生中は耳にワイヤレスイヤホンを装着していることを思わず忘れそうになる。心地よいフィット感だ。

「OPPO Enco W51」フローラル ホワイト(15,800円/税込)

外音取り込み機能は設けていないが、ハウジングを半密閉型のような構造にしているのだろうか。屋外で音楽を聴く際には環境音にも注意が向けられる。オーディオ再生に集中したい場面ではアクティブ・ノイズキャンセリング機能を効かせることによって高い遮音性能が得られるので、音楽や映画の世界に深く没入できる。

「OPPO Enco W51」はカラーバリエーションとしてスターリー ブラックモデルもラインナップする

Enco W51は左右イヤホンにタッチセンサーリモコンを内蔵している。ダブル/トリプルタップ操作にノイズキャンセリング機能のオン・オフを含めた様々な操作を割り当てられる。デフォルトでは左イヤホンのダブルタップがノイズキャンセリング機能の切り替えになる。

Enco W51のノイズキャンセリング機能を各所で試してみた。地下鉄のレール音やバスのエンジン音など、持続的に響く低域ノイズに囲まれる騒音が気になる場所でも、強力に周囲の音を消してくれる。ノイズキャンセリングはFF/FBマイクによるハイブリッド方式だ。BGMとして聴く音楽だけでなく、映画の台詞も役者の言葉がピンボケせず明瞭に聞こえるのでストレスがない。

商業施設やカフェでは周りの人の話し声もしっかりと減衰させるので、とにかくコンテンツの音に集中できる。電気的なノイズキャンセリング処理に起因する不自然なプレッシャーもないので、長時間の音楽・映画鑑賞にも向くイヤホンだと思う。

様々な使用シーンに合わせてノイズキャンセリング機能を使い分けたい

音質はOPPO Find X2 ProとiPhone 11 Proを用意して、それぞれにSpotifyの音源をリファレンスにして試した。イヤホンはAACとSBCによるBluetoothオーディオ接続に対応しているため、iOSとAndroid、どちらのスマートフォンやタブレットでも同じように音楽が楽しめる。

「OPPO Find X2 Pro」などと組み合わせて「OPPO Enco W51」のサウンドをチェック

Enco W51のサウンドの要は、7mm口径のグラフェンコート振動板によるダイナミック型ドライバーで、中低域の熱量をスムーズに押し出してくる滑らかさが魅力だ。ジャズピアノはメロディが伸び伸びとうたう。女性ボーカルのふくよかな質感も充実している。

EDMは山谷の起伏をダイナミックに描く迫力と力強さに圧倒される。ベースラインはアタックが軽やかでスピード感に富んでいる。ノイズキャンセリング機能がオンの状態で聴くと肉付きの良い低域の印象がひと際立ってくる。アグレッシブなロックやジャズの楽曲と、とても相性が良かった。

またOPPO Encoシリーズの両モデルは、スマートフォンとの間が左右同時に接続される方式を採用しているため、リスニング中の音切れやノイズの混入と無縁だ。音声通話のリスニング品質も安定しているので、オフィスを離れたテレワーク環境でスマートフォンやタブレットにEnco W51を接続し、ビデオカンファレンスにもその実力を存分に発揮してくれるだろう。

左が一般的な完全ワイヤレスイヤホンの接続方式。Encoシリーズでは左右同時接続により安定した通信性能を確保する

「Enco W11」にはより大口径なドライバーを搭載

前のページ 1 2 次のページ

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ”価格と性能の良バランス”ネットワークプレーヤー4機種一斉試聴。iFi/eversolo/ATOLL/ティアック
2 DS Audio、精緻さと豊かな倍音を両立した真空管ハイブリッド・フォノイコライザー「TB-50」
3 【追悼】オーディオ評論家藤岡誠氏。60年以上にわたりオーディオ評論の第一線を牽引
4 アキュフェーズ、フラグシップの技術を受け継ぐ単体DAコンバーター「DC-500」
5 オーディオテクニカの新アナログプレーヤー「AT-LP7X」試聴会。ジョーシン日本橋店で6/13開催
6 シャオミ、新スマートウォッチ「Smart Band 10 Pro」。ヘルスケア機能強化、1.74型有機EL採用
7 HiBy Digital、初音ミクコラボDAP「M500 Hatsune Miku Edition」に専用PUレザーケース
8 シャオミ、2000円切りでUSB接続/マルチ再生もできる「Xiaomi Bluetooth スピーカー Essential」
9 『季刊・オーディオアクセサリー 201号」本日5/25発売。創刊50周年企画のテーマは「オーディオアクセサリーが始まった日」
10 4K UHD BD『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』、ファン以外にもおすすめしたい!名盤の制作過程をDolby Atmosで追う
5/27 10:57 更新

WEB