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公開日 2026/06/09 14:29
ハイグレードモデル「OLED evo AI C6シリーズ」も

LG、独自技術でパネルのポテンシャルを引き出した4K有機ELテレビ「OLED evo AI G6シリーズ」

ファイルウェブ編集部

LGエレクトロニクスジャパンは、同社4K有機ELテレビの2026年度モデルとして、 プレミアムモデル “OLED evo AI G6シリーズ” 、ハイグレードモデル “OLED evo AI C6シリーズ” の2シリーズ計9モデルを、6月25日(木)より順次発売する。価格はいずれもオープン。


各シリーズごとのラインナップ、および市場での予想実売価格はそれぞれ以下のとおり。


OLED evo AI G6シリーズ


・97V型「OLED97G6PJA」:税込4,500,000円前後
・83V型「OLED83G6PJA」:税込1,200,000円前後
・77V型「OLED77G6PJA」:税込880,000円前後
・65V型「OLED65G6PJA」:税込620,000円前後
・55V型「OLED55G6PJA」:税込450,000円前後



83V型モデル「OLED83G6PJA」


 


OLED evo AI C6シリーズ


・65V型「OLED65C6PJA」:税込450,000円前後
・55V型「OLED55C6PJA」:税込340,000円前後
・48V型「OLED48C6PJA」:税込300,000円前後
・42V型「OLED42C6PJA」:税込290,000円前後



65V型モデル「OLED65C6PJA」


OLED evo AI G6シリーズは圧倒的な映像美と洗練されたデザインを兼ね備えるプレミアムモデル、OLED evo AI C6シリーズは性能/デザイン/価格のバランスが取れたハイグレードモデルという位置づけ。


2シリーズとも映像エンジンとして、同ブランド最新のリアルタイムAIプロセッサー「α11 AI Processor 4K Gen3」を搭載。映像をシーンや被写体ごとにリアルタイム解析し、ノイズ低減/アップスケーリング/明暗調整/色補正を自動的に実行する「AI映像プロ」で、細部までリアルな表現が味わえるとする。


音質に対しても「AIサウンドプロ」により、コンテンツのジャンルや音声特性をもとに、音の広がり/明瞭感/バランスを自動調整。2ch音源をバーチャル11.1.2chの立体的なサウンドへ変換するアップミックス機能も備え、空間的なサラウンド効果が体感できる。


加えて、AIが提示する映像/サウンドサンプルを数回選ぶだけで、画質/音質をユーザー好みに最適化できる機能「AIパーソナルウィザード」「AIサウンドウィザード」も搭載。調整のパターンは映像が約16億通り、サウンドが約2.7億通りにも登るといい、ユーザー好みの設定が手軽に実現できるとしている。



「AIパーソナルウィザード」のイメージ。AIが提示する映像サンプルから好みのものを選んでいくだけで、画質調整が完了する


プレミアムモデルOLED evo AI G6シリーズでは、97型をのぞいた4モデルに新たな独自技術「Hyper Radient Colorテクノロジー」を導入。輝度/色再現の向上と、反射低減を統合的に最適化する技術だといい、どのような環境にテレビを設置しようとも、有機ELの高画質を安定して引き出すことが可能であると説明している。



OLED evo AI G6シリーズの4モデルは、幅広い環境で有機ELパネルのポテンシャルを安定して引き出すという新技術「Hyper Radient Colorテクノロジー」を導入


Hyper Radiant Colorテクノロジーでは、輝度向上技術「Brightness Booster Ultra」を組み合わせることで、2025年発売の有機ELテレビ “OLED B5シリーズ” 比で最大約3.9倍のピーク輝度を実現。低反射ディスプレイにより映り込みも大幅に低減した。米認証機関のUL Solutionsや英認証企業のIntertekからは、高輝度や色再現の忠実さを証明する各種認証を取得しており、輝度/黒表現/色再現を三位一体で高次元に進化させたと謳う。



OLED evo AI G6シリーズの厚みは大型の97型/83型モデルでも約28mmに抑え、壁掛け時も隙間を小さく設置できる


OLED evo AI G6シリーズの97型モデル、ならびにOLED evo AI C6シリーズ全モデルでは、「Brightness Booster」を採用。映像エンジンの光増幅アルゴリズムにより、より明るく鮮やかな映像表現にこだわった。



ハイグレードモデルのOLED evo AI C6シリーズは、輝度向上技術の「Brightness Booster」を搭載。小型の42型モデルまでラインナップする


画質の一方で、目の疲労など健康への配慮にも取り組んでおり、ブルーライトなどの刺激を抑えていることを示す「Eyesafe」認証を取得。長時間でも快適に視聴できる “目にやさしい映像体験” の追求を掲げる。


HDRフォーマットのドルビービジョン/HDR10/HLG、立体音響のドルビーアトモスをサポート。フレーム補間などの映像補正を切り、映画制作者の意図に忠実な画質を再現する「FILMMAKER MODE」も搭載する。FILMMAKER MODEに関しては、環境光センサーと連動して視聴環境に応じた明るさ/トーン調整を行う「アンビエントFILMMAKER MODE」にも対応。リビングなど明るい環境での見やすさを確保しつつも、制作者の意図を尊重した画質が楽しめるとしている。


ゲーミング機能も訴求し、VRR対応機器との接続時には4K解像度で最大165Hzのリフレッシュレートに対応。0.1msという高速応答により高いゲームパフォーマンスを発揮すると謳う。映像のカクつき/チラつきを抑制する「NVIDIA G-SYNC Compatible」「AMD FreeSync Premiumテクノロジー」もカバーする。なお、OLED evo AI G6シリーズの97型モデルのみ、応答速度は1ms、最大リフレッシュレートは120Hzとなっている。


システムには、ブランド独自の「webOS」を採用。付属の「マジックリモコン」は、本体を振るとテレビ画面上にポインターが表示され、十字キーと組み合わせた直感的かつスムーズな操作を実現する。音声操作もサポートするだけでなく、ユーザーの声とアカウントを紐づける「AI音声ID」にも対応。音声操作を行うと、話しかけたユーザーのアカウントへ自動的に切り替わり、画質/音質設定やおすすめコンテンツなどが呼び出される。


ほかAI機能として、Google GeminiやMicrosoft Copilotによる検索機能「マルチAIサーチ」、AIが視聴傾向からコンテンツのレコメンド、視聴中番組の最新情報のリマインドを行う「AIコンシェルジュ」、操作の疑問や悩みに答える「AIチャットボット」を搭載する。

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