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公開日 2026/03/03 16:13
彩速ナビの技術や「K2テクノロジー」を投入

ケンウッド、トヨタ純正ディスプレイオーディオ向けDSPサウンドシステム。オートバックス先行販売

ファイルウェブ編集部

JVCケンウッドは、同社KENWOODブランドから、トヨタ純正ディスプレイオーディオ向け高音質/映像拡張キットとなるDSPサウンドシステム「KXC-AH100T」を8月中旬より発売する。価格はオープンだが、予想実売価格は税込60,000円前後。なお一般販売に先立ち、全国のオートバックス店舗にて3月末より先行発売を予定する。



「KXC-AH100T」


KXC-AH100Tは、純正ディスプレイオーディオを搭載したまま音質を向上させ、音響設定の拡張やリアモニターへの映像出力までを可能にする接続ユニット。


同社によれば、近年の自動車市場ではダッシュボード一体型のディスプレイオーディオが標準搭載されることが多い一方、ユーザーが市販ナビやカーオーディオへ交換することが難しくなっており、本製品の企画のきっかけになったとのこと。なお企画・開発にあたっては、市場調査においてオートバックスセブンが協力している。


音質面では、同ブランドの “彩速ナビ” の最上位シリーズである “TYPE M” 相当の高音質技術を採用。独自の高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」により、スマートフォンなどのデジタル音源をオリジナルマスター同等のクオリティで楽しめるとしている。


パワーアンプ部は最大出力50W×4、定格出力29W×4(4Ω、1kHz、10%THD)。インピーダンスは4 - 8Ωに対応する。サブウーファー出力用のRCA端子も装備する。


音響設定として、13バンドグラフィックイコライザー(62.5Hz - 16kHz、±9dB/1dBステップ)を搭載するほか、ホールシミュレーションやデジタルタイムアライメント(0 - 610cm、1cmステップ)などを用意する。


車種ごとに最適なチューニングを施した車種専用音響設定もプリセットし、専用リモコン(付属)から切り替えが可能。リモコンは2.4型液晶ディスプレイを搭載する。



ディスプレイ付の有線リモコンから設定が可能


映像面ではHDMI入力を1系統、HDMI出力を2系統装備し、いずれも解像度1,920×1,080、HDCPをサポート。スマートフォンなど外部機器からの映像を入力したり、リアモニターに出力することができる。


電源はDC14.4V(10.5V - 16V)で、最大消費電流は10A。使用温度範囲は-10 - +60℃。本体外形寸法は145W×50H×137Dmmで、質量は660g。


2026年3月現在の対応車種は、アルファード/ヴェルファイア/カローラクロス/カローラツーリング/ヤリス/ヤリスクロス/ハリアー/RAV4/プリウス/シエンタ/ノア/ヴォクシーなど。なお、車内装備によっては取り付けできない場合があるため、詳しくは同社「車種別適合情報」ページを確認のこと。


 

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