トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2026/01/07 13:01
Dolby次世代技術は2026に展開が進む予定

<CES>「Dolby Vision 2」と「Dolby AC-4」での映像配信に米Peacockが2026年後半から対応へ

編集部:太田良司

Dolby Laboratoriesは、米ラスベガスで開催中の国際エレクトロニクス展「CES 2026」にあわせて、Dolby VisionやDolby Atmosを始めとする同社による最新の映像・音声技術活用に関する今後の展開について発表した。


発表した主な内容は、米ストリーミングサービス「Peacock(ピーコック)」との提携強化/次世代HDR技術「Dolby Vision 2」の展開/モジュラー型オーディオシステム「LG Sound Suite」/車載オーディオの拡充など。


NBCユニバーサルが展開する映像配信サービスのPeacockとは、映画やオリジナル作品、スポーツ、ライブイベントまでDolby技術を拡充する。


今後の取り組みとして、Dolby VisionとDolby AtmosをNBA、MLB含むライブスポーツへ順次拡大。


さらに、2026年の後半にはDolby Vision 2と次世代音声コーデック「Dolby AC-4」の採用に向け準備を進めるとのことだ。



米ストリーミングPeacockと提携強化


ホームエンターテイメントでは、Dolby Atmosの次世代音声オーディオ技術「FlexConnect」を世界で初めて搭載するLG製のホームオーディオシステム「Sound Suite」に言及。


最大で27通りの構成が可能で、設置後にDolby Atmos音響を部屋の状況に応じて自動最適化する技術を搭載。2025年の一部LGプレミアムTVにもソフトウェアアップデートで対応予定とのことだ。


また、Dolby Vision 2の展開について、ハイセンス、TCL、フィリップス(TP Vision)の対応モデルも紹介。


ハイセンスは、2026年RGB MiniLEDテレビ(UX、UR9、UR8)でDolby Vision 2をサポート予定。さらに今後のOTAアップデートで他のMiniLEDモデルにも対応。


TCLは、2026年X QD-Mini LED TVシリーズおよびCシリーズで、OTAアップデートによりDolby Vision 2をサポート予定。


フィリップスは、2026年OLEDテレビにDolby Vision 2を搭載予定。新モデル「Philips OLED811」「OLED911」シリーズ、そしてフラッグシップモデル「OLED951」を含むとのことだ。



次世代HDR技術「Dolby Vision 2」の展開


車載分野では、35社、150車種以上に没入型オーディオ体験を提供しているとアピール。CESの会場では、メルセデス・ベンツでスマートフォンとのシームレスな体験が行える展示を行っている。また、メルセデス・ベンツの電気自動車『GLC』『CLA』『GLB』でも没入型オーディオが利用可能になったという。


加えて、アフターマーケット向けとして世界初となるDolby Atmos対応インダッシュレシーバー「SPHERA」をパイオニアが発表したと紹介。これにより、最新車種以外でも車内での没入型オーディオ体験が可能になるという。



Dolbyとメルセデス・ベンツの提携を展示した


また、Qualcommとの協業により、「Dolby AC-4」を含むDolby技術と、Qualcommの第5世代Snapdragon Automotiveプラットフォームの統合を発表。これによりOEMメーカーは、高品質なオーディオストリーミングを最大60%コスト削減できるとしている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 嵐のラストライブ配信も目前!スマホからテレビへHDMI出力するときの注意点は?
2 Prime Video 6月新着作品が発表。大ヒット映画『国宝」から「ベスト・キッド:レジェンズ」まで話題作盛りだくさん
3 ソニー、ストリーミングWALKMAN「NW-ZX707」/「NW-A300」一部モデルが出荷完了。後継モデル展開は不明
4 迫真の音と映像を7畳に!映画の世界に誘う半地下シアタールーム
5 ブルーレイレコーダーはパナソニックDIGAがベスト3を独占<ビジュアル&関連製品売れ筋ランキング4月>
6 マランツ、HDMIセレクター搭載のプリメインアンプ「STEREO 70S」がECサイト各社で値下げ
7 音楽への知的好奇心を満たす。ストリーミング時代に、aurender「A1000」を買うべき3つの理由
8 オーディオの景気回復には新品・中古・アクセサリーの好循環が不可欠<販売店の声・売れ筋ランキング4月>
9 iFi Audio、Spotify/Tidal/Qobuzのネイティブ再生に対応するネットワークプレーヤー「ZEN Stream 3」
10 ONIX、ブランド初の据え置きネットワークトランスポート「Zenith XMT20」。Linuxベースの独自開発システムで動作
6/1 11:02 更新

WEB