トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2023/07/07 07:00
カラバリも追加

JBL、ノイキャン性能/再生時間を高めたBTヘッドホン「TUNE 770NC」

編集部:押野 由宇
ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのハイブリッド式ノイズキャンセリング搭載Bluetoothヘッドホン「JBL TUNE 770NC」を、本日7月7日より発売する。価格は15,840円(税込)。取り扱いはJBLオンラインストア、JBL Store(横浜)、JBL公式楽天市場店、JBL公式Yahoo!店およびAmazon JBL公式ストア。

「JBL TUNE 770NC」(パープル)

2022年に発売された「JBL TUNE 760NC」の後継機に位置づけられ、再生時間は最大50時間から70時間に、ノイズキャンセリング機能はフィードフォワード式からハイブリッド式になるなど進化している。

ブラック/ブルー/ホワイト/パープルの4色をラインナップ

また、新たにJBL独自のアプリ「JBL Headphones」にも対応。好みに合わせたカスタマイズが可能となった。カラーバリエーションも増えており、前モデルのブラックとブルーに加えて、ホワイトとパープルもラインナップする。

ドライバーは40mm径ダイナミックドライバーを搭載し、「上質なJBL PURE BASSサウンド」を再生できるとアピール。Bluetoothは5.3をサポートし、LEオーディオへの対応を予定。コーデックもSBC/AACに加えて、今後のアップデートでLC3への対応が予定されている。

上述の通り、ノイズキャンセリング機能がアップデートされており、騒音集音用マイクをハウジング本体外側に配置するフィードフォワード方式と、鼓膜に近いドライバーユニット側に配置するフィードバック方式の両方式を採用したハイブリッド式を採用。前モデルよりも消音性能を高めている。

あわせて、周囲の環境音を取り込むことができる「アンビエントアウェア」や「トークスルー」といった外音取り込み機能も搭載している。

ダンサー・Shigekixによる着用イメージ

また本機は、2台のBluetoothデバイスに同時接続できるマルチポイントや、Google Fast Pairにも対応しており、簡単に接続デバイスを切り替えて使用することができる。

連続再生時間はノイズキャンセリング機能オフで最大約70時間、オンでも約44時間の長時間再生を実現。5分の充電で約3時間再生できる急速充電に対応するほか、3.5mmプラグケーブルでの有線接続も行える。

ヘッドバンドは12段階で長さが調節可能で、イヤーパッドにはソフトな合成皮革を採用。本体質量は約232gと軽量で、長時間の使用でも疲れにくいよう配慮されている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB