トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2021/06/17 16:30
ダイナミックドライバーにはシリカゲル素材使用の振動板を搭載

See audio、独自技術でドライバーバランスを最適化したハイブリッドイヤホン「Yume」

編集部:成藤 正宣
リアルアシストは、同社が取り扱うイヤホンブランド・See audioから、BAドライバー+ダイナミックドライバーのハイブリッド型イヤホン「Yume」を6月19日に発売する。価格は21,900円(税込)。

「Yume」

振動板素材にシリカゲルを使用したという9.2mmダイナミックドライバー1基、およびKnowles社製BAドライバー2基を搭載するハイブリッド構成のイヤホン。ハウジングは、今年2月に国内発売した3BAモデル「anou」と共通のデザインを採用する。

ハーマン・ターゲットカーブをベースとしたチューニングを行うと共に、ブランド独自の技術「L.F.C(Low frequency filter conversion)テクノロジー」を搭載。ダイナミックドライバーと音導管の間に、精密に設計した33.91mm3のフロントキャビティーを配置することで位相の一貫性を改善し、BAドライバーとのバランスも最適化しているという。

独自技術「L.F.Cテクノロジー」によりBA/ダイナミックドライバーのバランスも最適化したとのこと

ほか、2pin端子でのケーブル着脱に対応し、5N OCC導体/3.5mmプラグのケーブルが付属。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは32Ω、感度は106dB±1dB(SPL/mW)。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB