トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/09/06 11:52
13mmドライバー搭載の最上位モデル

マクセル、グラフェンコート振動板イヤホンの最上位「MXH-GD300」ー リケーブルに対応

編集部:成藤正宣
日立マクセルは、ダイヤモンド以上の硬度を持つ素材を使用した「グラフェンコート振動板」採用のハイレゾ対応イヤホン「MXH-GD300」を9月15日に発売する。オープン価格だが、25,000円前後での実売が予想される。

MXH-GD300

音の伝播速度が早いグラフェンコート振動板の採用により、高周波数の再現性に優れ、歪の少ないクリアな再生音を実現するとしている「Graphene(グラフェン)」シリーズの新製品。2016年8月に発売された「MXH-GD100」「MXH-GD200」に続く最上位モデルとなる。

従来の「Graphen」シリーズより3mm大型化した、直径13mmのドライバーを新開発。グラフェンコート振動板と軽量CCAWボイスコイルを組み合わせており、微細な信号の変化にも追従する高速レスポンスを実現。「低域から高域まで、バランスのよい広帯域を再生する」としている。

MXH-GD300の分解図

ハウジングは音響特性と強度に優れる高比重ステンレス合金とPC樹脂のハイブリッドボディにすることで、不要共振を抑える設計。振動板を充分に駆動させるため、大型バスポートも設置している。シリーズとしては初めて、MMCX端子によるケーブル着脱にも対応した。

再生周波数帯域は10〜40kHz、インピーダンスは22Ω。ケーブルは長さ約1.2mでL字プラグを採用。質量はケーブルを含め約24g。

関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドMAXELL
  • 型番MXH-GD300
  • 発売日2017年9月15日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格¥25,000)
【SPEC】●ドライバー形式:ダイナミック型 ●再生周波数帯域:10〜40kHz ●インピーダンス:22Ω ●ケーブル長:約1.2m ●3.5mmステレオミニプラグ(L字) ●質量:約24g(ケーブル含む)

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB