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Audeze、ANCに対応した平面磁界ゲーミングヘッドセット「Maxwell2 ANC」。PlayStation/Xbox対応モデルを展開
完実電気は、同社取り扱いブランドAudeze(オーデジー)から、アクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載した平面磁界ワイヤレスゲーミングヘッドセット「Maxwell2 ANC」を発売した。PlayStation対応モデルとXbox対応モデルの2種類を用意し、直販価格はいずれも90,750円(税込)。
平面磁界ドライバーを搭載したゲーミングヘッドセット「Maxwell2」をベースに、ユーザーから要望が多かったというANC機能を追加したモデル。Audezeによると、平面磁界ドライバーを搭載するヘッドセットとして世界初のANC対応モデルだといい、ノイズ低減量は最大35dBを謳っている。
独自の平面磁界型ドライバーによるサウンドを生かしながら、周囲の騒音が大きいeスポーツ大会や、音に集中したいスタジオワークなどでの使用も想定する。ANCの搭載にあたっては、オン/オフによる音響特性の変化を抑えるようチューニング。ノイズ低減効果と、同社が意図するサウンドの両立を目指したとしている。
ドライバーには、ベースモデルと同じく90mm径の平面磁界型を採用。独自の「Fluxor」マグネット構造、「Uniforce」ダイアフラム、「Fazor」テクノロジーを投入する。公称仕様は、周波数特性が10Hz - 50kHz、最大音圧レベルが115dB以上、THDが0.1%以下(100dB時)となる。
Maxwell2で採用した、特許出願中の音響制御技術「SLAMテクノロジー」も継承する。振動板に作用する空気圧を最適化し、低域レスポンスや音場表現、定位精度の向上を図る技術で、ゲーム内の足音やリロード音などの位置を把握しやすくすることを狙ったという。
左右それぞれには、バランス駆動に対応する1.4Wの専用アンプを搭載。「デュアル・バランスド・アンプ」構成により、低ノイズでの再生を追求したとしている。
また、自動キャリブレーションに対応したヘッドトラッキング機能も内蔵。対応アプリケーションと組み合わせることで、頭の動きに追従する空間オーディオを楽しめるという。ゲーム機向けの立体音響として、PlayStation版は「Tempest 3D」、Xbox版は「Dolby Atmos」をサポートする。
対応機器として、PlayStation用モデルはPlayStation 4/PlayStation 5、Xbox用モデルはXbox Series S|Xと接続が可能。また共通して、macOS/Windows/iOS/Android/ニンテンドースイッチとの接続に対応する。
接続方法は、USB-Cワイヤレスドングルによる低遅延ワイヤレス接続、Bluetooth、USB-C有線接続、3.5mmアナログ接続の4種類。USB-CワイヤレスドングルとUSB-C有線接続では、最大96kHz/24bitの再生に対応する。
BluetoothはVer.5.3で、コーデックはLDAC/AAC/SBC/LC3/LC3plusをサポート。LE AudioやAuracast、マルチポイント接続にも対応する。ゲーム機やPCだけでなく、スマートフォンでの音楽再生や動画視聴にも活用できる。
ボイスチャット用には、着脱式のビームフォーミングマイクを搭載。広帯域に対応する「FILTER AI」ノイズ除去機能により、周囲の騒音を抑えながら声を明瞭に伝えるとしている。リスニング時の騒音を低減するANCとは別に、通話音声のための機能として備える。マイクのノイズ除去機能は、本体のボタンから操作可能。ゲーム中のボイスチャットやライブストリーミングでも切り替えやすい仕様としている。
装着面では、長時間の使用を想定し、幅広で通気性に配慮したヘッドストラップを採用。人工皮革を用いた新設計のメモリーフォーム・イヤーパッドにより、フィット感とパッシブな遮音性の向上を図ったという。本体は密閉型のオーバーイヤーデザインとなる。
連続再生時間はANCオン時で約35時間、オフ時で約40時間。充電時間は約2時間で、バッテリーを含む本体質量は560g。
付属品は、ポップフィルター付き着脱式ブームマイク、USB-Cワイヤレスドングル、1.5mのUSB-C to USB-Cケーブル、0.3mのUSB-C to USB-Aアダプターケーブル、1.2mの3.5mm TRRSアナログケーブル。保証期間は1年間となる。























