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<ポタフェス>TANCHJIM「OLA II」など国内初展示の製品多数/コンプライは定番製品を特価販売
ヘッドホンやイヤホンなどポータブルオーディオ関連ブランドが集うイベント「ポタフェス2026夏 秋葉原」が開幕。本稿では、TANCHJIM、伊藤屋国際、コンプライの注目出展内容を紹介する。
TANCHJIMは最新製品から今後の展開まで紹介
TANCHJIMブースでは、日本初展示となる新製品を多数披露。有線イヤホン「OLA II」やUSB DAC「SPACE II」を中心に、今後投入予定のイヤホンやヘッドホンもあわせて展示し、ブランドの最新ラインナップを紹介していた。
7月8日に発売されたばかりの「OLA II」は、こうしたイベントに展示されるのは日本国内で初。初代「OLA」の自然なサウンドを継承しながら、新たに同軸ハイブリッド構成を採用し、ディテール表現や音場感を向上させたという。
3.5mm、4.4mm、DSP Type-Cの3モデルを用意し、DSP版は8バンドPEQにも対応。発売記念価格は3.5mmモデルが8,120円(税込)、4.4mmモデルが8,420円(税込)、DSP Type-Cモデルが8,990円(税込)となる。
USB DAC「SPACE II」も国内初披露。Cirrus Logic製「CS43131」をデュアル搭載し、PCM 384kHz/32bit再生に対応。3.5mmと4.4mmの両出力を備えるほか、DSPやサウンドプリセット、PEQ機能、UAC 1.0/2.0切り替え、CTIAマイク対応など多彩な機能を備える。最大出力は235mW(32Ω)、価格は14,290円(税込)で、ブラック、ブルー、パープルの3色をラインナップする。
さらに、限定デザインヘッドホン「RITA AT」や1DD+4BA+2パッシブラジエーター構成のハイブリッドイヤホン「SODA」の展示のほか、「2DD+4BA搭載の「CHANT」、最高級モデル「GLORIA」などのイヤホン製品の今後の展開が予告されていた。
リスニングからモニター用途まで様々な製品展開の伊藤屋国際
伊藤屋国際ブースでは、自社ブランドSGENEのほか、SoundsGood、EarAcoustic Audio、NF ACOUSなど様々なブランドの製品を展示。世界初展示となる試作ケーブルやブランド初のイヤホンをはじめ、人気リケーブルやモニターイヤホンなど幅広いラインナップを試聴できる構成となっていた。
SGENEでは、試作中のリケーブル「code:Autumn(仮)」を世界で初めて参考展示。銀メッキ単結晶銅と単結晶銅、無酸素銅導体を組み合わせた構成を採用し、「秋の気配を感じるサウンド」を目指したモデルだとのこと。市場想定価格は1万円前後としている。
同ブランド初のオリジナルIEM「Kaimei」も展示。「月のない夜」を意味する製品名のとおり、光の差さない情景をモチーフとしたシックなデザインを採用し、「evokes a scene.」というブランドコンセプトを体現したモデルとなる。
人間工学に基づく3Dプリントシェルに、1DD+2BAのハイブリッド構成を採用。姉妹ブランドSoundsGoodの知見を生かした8芯銀メッキ単結晶銅ケーブルを付属し、ボーカルの質感や聴き心地を重視したチューニングを施したという。
同時展示されたオリジナルリケーブル「Ame」は、「都会に降る雨」をテーマにデザイン。単結晶銅と銀メッキ銅銀合金を組み合わせたハイブリッド構造を採用し、4.4mmバランス接続や2Pin、MMCXなど各種コネクターを用意する。少し暗くスモーキーな音色を目指したという。
「Kaimei」「Ame」ともに予約販売分は完売しており、会場でも多くの来場者が試聴に訪れていた。
SoundsGoodでは、累計4,000本以上を販売したベストセラーリケーブル「BlueFlame」をアピール。古河電工製PCUHD高純度無酸素銅を採用し、336本・8芯構成による明瞭でバランスの良いサウンドを特徴とする。
青い炎を思わせる外観も特徴で、価格は5,980円(税込)。新色「BlueFlame Ash」も発売され、グレーを基調とした落ち着いたカラーリングで、2Pin、MMCX、Pentaconn Ear、SENNHEISER用など幅広いコネクターをラインナップしていた。
EarAcoustic Audioでは、有線イヤホン「OSHUN-LTD」をアピール。“誰もがより手軽に楽しめるフラグシップサウンド”を掲げる「UTOPIA Series」第1弾モデルで、26Ω、110dBの高効率設計を採用。ジャンルを問わないバランスの良いサウンドと滑らかな聴き心地を特徴とし、インフルエンサーとのタイアップによる認知拡大も進めているという。
また、NF ACOUSブランドからはモニターイヤホン「NM20」を展示。ベリリウムメッキ振動板を採用した新開発ダイナミックドライバー「MC2L-100P」を搭載。強力なデュアル磁気回路との組み合わせにより、ニュートラルな音色を維持しながら高い解像度とディテール表現を実現したとしている。K-POPアーティストの使用をきっかけに、若年層からも注目を集めているという。
コンプライは定番製品を特価で販売
コンプライブースでは、定番製品「Premium Memory Foam EarPads for Bose QuietComfort Ultra」を展示。30年以上にわたりイヤーピース開発で培った低反発フォーム技術をヘッドホン用イヤーパッドへ応用し、高い遮音性と快適な装着感を両立したモデルとしてアピールしていた。
物販コーナーでは、「TZ」「TRZ」「TOZ」シリーズを1ペア購入するとサンプルをもう1ペアプレゼントするキャンペーンを実施しているほか、各種製品を会場限定価格で販売。
温度でゆっくり柔らかくなるポリウレタン素材を採用したモデルや、浅型タイプのイヤーピースなどが人気の傾向にあるといい、会場でも多くの来場者がブースを訪れていた。

































