公開日 2026/07/11 15:38

<ポタフェス>final新イヤホン「A8000 DC」世界初公開/PHILIPS、レトロデザインのラジオ付きBTスピーカー

EDIFIERは強力ノイキャン搭載ヘッドホン・イヤホン
編集部:岡本 雄
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7月11日(土)と12日(日)の2日間にわたって、e☆イヤホン主催で開催されているポータブルオーディオの試聴・体験イベント「ポタフェス 2026夏 秋葉原」。2Fのfinal、PHILIPS AUDIO、EDIFIERのブースの模様をご紹介する。

final 「A8000 DC」がお披露目。秋発売予定

finalブースでは、世界初公開となる有線イヤホンの最新機種「A8000 DC」のプロトタイプが登場。既存の「A8000」と「A10000」の中間にあたるモデルに位置付けられると説明しており、本イベントでは2テーブル分の試聴コーナーが用意されている。

筐体はA8000のデザインを踏襲しつつ、ドライバーには新開発のマグネシウム振動板を採用。ケーブルにはA10000と同じシルバーコートOFC線材を用いた一方で、外被には発泡テフロンを使うことで独特の白い光沢を帯びたデザインになっているとのこと。

finalスタッフによると、華やさと高級感をあわせ持つサウンドとのことで「来場者の方には、説明よりもまず聴いてみてほしい」とコメントしている。2026年秋ごろの発売を予定しており、価格は25万円前後が想定されているという。

final「A8000 DC」

先日より予約受付が開始され、発売は秋ごろを予定しているという新フラグシップモデル「DX 10000 CL」の試聴コーナーも用意。トゥルーダイヤモンド振動板の採用によって歪みを大幅に低減させたというモデルで、発売前から各種イベントで披露されており注目を集めている。

今回イベントで大規模な会場を活かして、据え置きアンプと組み合わせたシステムで試聴可能。 ブースには「DX10000 CL Collector’s Edition」も用意されており、ゴールドをあしらった特別な筐体デザインや、専用スタンドといった通常版とは異なる同梱品を確認することができる。

final「DX 10000 CL」試聴コーナー。据え置きアンプと組み合わせて体験できる

「DX10000 CL Collector’s Edition」も用意。このスタンドは特別エディションならではの同梱品

7月よりMakuakeにてクラウドファンディングを開始した完全ワイヤレスイヤホン「ZE500 NYUMIN」もラインナップ。「心地よい入眠環境を整える“夜イヤホン”」と銘打たれた超コンパクト設計のイヤホンで、イベント時点で3500万の支援を獲得しているという注目モデル。

今回の展示では枕が用意されており、寝ながら装着しても邪魔にならないという装着感をデモンストレーションできるようになっている。

また、フラグシップ完全ワイヤレスイヤホン「TONALITE」の体験コーナーも。音色パーソナライズ技術「DTAS for Personalized Timbre」を搭載するモデルで、これまではスキャンに40分から50分ほどの時間を要していたところ、発売以来のデータ収集の成果で10分ほどまでの短縮を実現。

これによって今回のイベントでは、来場者のスマートフォンからパーソナライズ設定から試聴まで実際に体験することが可能となっている。

final「ZE500 NYUMIN」体験コーナー。枕が用意されており、寝ながらの装着感を確認できる

同社取り扱いのDITAブランドからは、有線イヤホン「Project M2」が国内初披露となっている。既存の「Project M」のマーク2にあたるモデル。ドライバーユニットは、従来がダイナミック型とBA型をそれぞれ1基ずつだったのに対し、新開発チタンカーバイドコーティングダイナミックドライバー1基に変更されている。

発売は今夏、価格は6万円前後を予定しており、本イベントで一足早く試聴体験ができる。

DITA「Project M2」

PHILIPS AUDIO、未発売のラジオ付きBTスピーカーが目玉

PHILIPS AUDIOブースでは、イベント時点で未発売のラジオ機能付きBluetoothスピーカー「TAV2000」を展示。同ブランド100周年を記念した“Centuryシリーズ”に位置付けられ、5Wアンプ搭載でBluetoothはバージョン5.4、コーデックはSBCとAACに対応。さらにワイドFMに対応でラジオの受信も可能なモデルとなっている。

デザインは1950年代を意識したというレトロな風格の一方、再生曲やラジオチャンネルを表示するディスプレイを搭載し、各種音源オフ時は時計が表示される。発売は7月24日の予定で、価格はオープンだが9,980円前後の実売を想定しているとのこと。

PHILIPS AUDIOのラジオ機能付きBluetoothスピーカー「TAV2000」

イヤホンでは、未発売のUSB Type-C接続モデルが多数登場。トピックは「TAE3130」で10mmダイナミックドライバーを搭載するほか、ハイレゾ認証も取得したスペックを誇りつつ、市場想定価格が1,980円前後という高コスパモデルとなっている。

そのほかの未発売USB-Cイヤホンでは、インナーイヤータイプの「TAE2000」とカナルタイプの「TAE2100」の姉妹機種が試聴可能。インナーイヤータイプ「TAE2000」には14.2mm、カナルタイプ「TAE2100」には10mmのダイナミックドライバーがそれぞれ搭載されており、いずれも市場想定価格は1,680円前後と高コスパ。ブラック/ホワイト/パープル/オレンジ/ライトブルーの鮮やかなカラー展開も魅力となっている。

上記のUSB-Cイヤホンはいずれも7月末の発売を予定しているとのこと。

 PHILIPS AUDIO「TAE3130」

左がインナーイヤータイプのUSB Type-Cイヤホン「TAE2000」。右がカナルタイプの「TAE2100」

EDIFIER、ハイレゾ/強力ノイズキャンセリングのヘッドホン・イヤホン

EDIFIERブースでは、同社がラインナップするヘッドホンや完全ワイヤレスイヤホンを多数出展。

中でもトピックは昨年発売されたLDAC対応のノイズキャンセリングヘッドホン「WH950NB Gen2」。極薄PET振動板採用の40mmダイナミックドライバーによるサウンドのほか、最大49dBのハイブリッドノイズキャンセリングの性能を実際にチェックすることができる。

EDIFIER「WH950NB Gen2」

完全ワイヤレスイヤホンでは、昨年発売の「NeoBuds Pro 3」に力を入れているとのこと。Knowles製BAドライバーとダイナミックドライバーを搭載し、LDAC対応モデルで、こちらも最大50dBという強力なノイズキャンセリング機能を搭載する。会場ではサウンドとノイズ抑制のほか、ヘッドトラッキング機能もサポートする空間オーディオも体感することができる。

EDIFIER「NeoBuds Pro 3」

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