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<ポタフェス>JBL、旗艦機を始めとした最新イヤホン・ヘッドホンがズラリ/Shure、マイクのブラインド聴き比べチャレンジ

イヤホンなどポータブルオーディオ関連のブランドが集うイベント「ポタフェス 2025冬 秋葉原」が開幕。本稿では、JBL、Shure、AKG Professionalのブース展示をレポートする。
JBL
JBLは、ポタフェス会場であるベルサール秋葉原の1階と2階の両方にブースを展開。フラグシップ機「Tour Pro 3」を始めとする完全ワイヤレスイヤホンからスポーツ向けイヤホン、キッズヘッドホンまで多様な製品を用意しており、Tour Pro 3の巨大オブジェも展示されている。
イヤーフックタイプの「Sense Pro」や、イヤーカフ型の「Soundgear Clips」といった、ながら聴きイヤホン最新モデルも体験可能。サムスングループであることもあり、スマートフォンGalaxy最新モデルと組み合わせて試聴できるようにしている点がユニークだ。

スポーツ向けのEnduranceシリーズも各種を用意。ネックバンド型の「Endurance Pace」や耳掛けタイプの「Endurance Peak 4」、USB Type-Cでスマホに直接接続できる「Endurance Run 3 USB-C」など、最新モデルも幅広く展示されている。

さらに、5月に発売されたフラグシップ機「Tour One M3」を始めとしたワイヤレスヘッドホンも、最新モデルを中心にズラリとブースに並ぶ。1階と2階、どちらのブースにもバラエティ豊かな製品が多数用意され、たっぷりと試聴できるようになっていた。

Shure
Shureは、USB接続のゲーミングママイクロホン「MV6」などのマイク製品を前面に押し出した展示を展開。ネット配信を行う人々が増えている昨今の情勢に適した製品を多数揃えていることをアピールしている。

特にユニークなのが、ShureのマイクとノートPC内蔵マイクの違いをブラインドで聴き比べるというプレゼント企画。Shure製マイクを通した音がどちらなのかを当てられればくじ引きに参加でき、「MV6」や「MV5C」といったマイクやTシャツなどの商品がプレゼントされる。

一方、ブースにはヘッドホンやイヤホン各種も用意。ワイヤレスヘッドホン「AONIC 50 GEN2」や、もはや定番とも言える有線イヤホン「SE215」など同社製品を自由に試聴できる。

AKG Professional
ヒビノが取り扱うAKG Professionalのブースでは、前日に正式発表されたばかりの新スタジオヘッドホン「K240 STUDIO Limited Edition」などを展示。12月29日の発売に先駆けて同モデルを体験できる。

同モデルは、セミオープン型スタジオヘッドホンのロングセラーモデル「K240 STUDIO-Y3」をベースに、“Deep Red” のスペシャルカラーを採用したもの。AKGとヒビノの共同コンセプトを反映した、日本だけの特別なモデルだ。
また、そのベースモデルである「K240 STUDIO-Y3」や「K812-Y3」「K712 PRO-Y3」など、その他のモデルもブースに用意。もちろんこれらも試聴可能だ。
































