JBL、マイク付属でカラオケも楽しめるパーティースピーカー「JBL PartyBox On-The-Go 2」

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドより、ワイヤレスマイクが2本付属するBluetoothスピーカー「JBL PartyBox On-The-Go 2」を2025年10月30日（木）より発売する。価格はオープンだが、公式ストアでは税込56,100円にて取り扱う。

JBL PartyBox On-The-Go 2は、501H×258W×221Dmmのサイズで約6.36kgと持ち運び可能なサイズに収めつつ、133mm径のウーファー1基と、20mm径シルク・ドームトゥイーター2基による100W RMSの出力を実現。さらに音楽信号をリアルタイムで分析し、出力を最適化することでクリアでパワフルな音質を実現する独自のAI技術「AI Sound Boost」も搭載し、上質で迫力あるJBLプロサウンドが場所を問わず楽しめるとする。

視覚的に音楽を盛り上げるライティング機能を内蔵することに加え、2本のデジタルワイヤレスマイクも付属。キーピッチの変更やエコー機能も搭載しており、イベントやパーティーをマイクパフォーマンスで盛り上げる簡易PAや、家族や友人達と遠出をする際の車内カラオケとしても活用可能と説明している。

持ち運びのための設計として、旅行用バッグのストラップのようなショルダーストラップや人間工学に基づいたハンドル、IPX4準拠の防水性能を装備。内蔵バッテリーでの連続使用時間は、スピーカー本体が最大約15時間、マイクが最大約20時間。本体は交換式のリチウムイオン充電池を採用し、10分で最大80分再生できる急速充電機能にも対応する。

「JBL PARTYBOX」アプリでは、65,000色ものカラーパレットから、音楽のビートに合わせて光が切り替わるライティングパターンのカスタマイズが可能。

Bluetoothはバージョン5.4で、対応プロファイルはA2DP 1.4、 AVRCP 1.6。音楽を複数の再生機器間で同時再生できるブロードキャスト機能のAuracastにも対応する。USB Type-CとAUXのオーディオ入力端子も装備。USB入力では、MP3、WAV、FLACのファイルフォーマットを再生できる。電源ケーブルの長さは2m。