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公開日 2018/03/06 18:24
VR/8Kなど最新技術でスポーツを堪能。「DAZN for docomo SPORTS LOUNGE」を体験してきた
スピードワゴンや河北麻友子さんも登場
編集部：小野佳希
VRや多視点映像、8K映像など最新テクノロジーで様々なスポーツを楽しめるスポット「DAZN for docomo SPORTS LOUNGE」が、本日3月6日から3月27日までの期間限定で渋谷にオープンした。NTTドコモの吉澤和弘社長やお笑い芸人のスピードワゴン、モデル・タレントの河北麻友子さんが出席し、オープニングイベントが開催された。一足先に編集部記者が同施設を体験してきた。
■VRでトップアスリートと夢の対決
この「DAZN for docomo SPORTS LOUNGE」は、参加型体験イベントやワークショップ、VRを用いたエンターテインメントコンテンツなどを楽しむ事ができるイベントスペース（関連ニュース）。VR体験などに加えて、ラウンジスペースでタブレットを用いて「DAZN」を自由に体験することもできる（フリーWi-Fiも用意し、DAZNユーザーは自分の端末・アカウントでDAZNを利用することも可能）。また軽食やドリンクの販売も行っている。住所は渋谷区道玄坂2-25-8。東急百貨店やH&Mなどがある交差点の、ドン・キホーテ跡地と言えば分かる人もいるだろうか。
外観
エントランスから続く「GREETING ROAD」では、サッカー・セレッソ大阪の柿谷曜一朗選手やボクシングの八重樫東選手などのトップアスリートの映像が来場者をお出迎え。このグリーティングロードを抜けると、左手には巨大モニターを含む全37台のモニターが壁一面に様々なスポーツを上映する「DAZN for docomo THEATER」、右手にはVRをはじめとした体験型コンテンツコーナー「FUTURE SPORTS AREA」が展開されている。
トップアスリートが来場者をお出迎え
DAZN for docomo THEATER。タブレットで自由にDAZNを体験することもできる
FUTURE SPORTS AREAでは、VR用ヘッドマウントディスプレイを装着して八重樫東選手とボクシング対決したり、バッターとして元メジャーリーガーの川上憲伸に挑戦できるVRトレーニングシステムなどを体験することが可能。VRトレーニングシステムではバットへの当たり判定が広いビギナーモードとノーマルモードを選択できるようになっているが、150km超のカットボールをバットに当てるのはビギナーモードでも至難の業だった（記者が野球下手ということもあるが…）。
VR空間で八重樫選手とボクシング対決
バーチャルバッティングセンターのような内容。プロ野球チームもトレーニングに採用しているという
また、野球では川上憲伸さんと、同じく元メジャーリーガーである岩村明憲さんとの対決が3Dホログラムで浮かび上がる「dreamoc」も展示。バッターの背後から、横から、ピッチャーの背後側からなど、どの視点から見ても映像が立体的に浮かび上がる様子を体験できる。
川上憲伸さんと岩村明憲さんが対決
視点に応じて映像も変わる
ドコモの音声認識技術などを活用した『スマートスタジアム』体験スペースも展開。スタジアムで試合を観戦中に「○○選手のスタッツは？」などと手元のマイクに話しかけて選手情報やプレー映像を表示させるなどといった、未来の観戦スタイルを体験できる。
スマートスタジアムのデモ。手元のマイクにむかって「○○選手のスタッツを表示」などと指示すると様々な情報が表示される
そして、8K映像のデモ上映も実施。シャープの8K対応液晶テレビ“AQUOS 8K”「LC-70X500」で、「エアレース世界選手権」の8K映像を視聴できる。
8Kでのエアレース上映も
サイングッズも様々な場所に展示されている
■スピードワゴン＆河北麻友子が魅力をアピール
ドコモの吉澤社長は、サッカーをモチーフにしたネクタイピン、ラグビーをモチーフにしたカフスボタンを身に着けて会見に登場。DAZN for docomo開始から1年で100万加入間近にまで迫っていることを紹介し、本施設で「DAZN for docomoの多彩なコンテンツをぜひ楽しんでもらいたい」とアピールする。
NTTドコモ 吉澤社長
また、2017年4月に策定した2020年に向けての中期戦略「beyond宣言」にも言及。「beyond宣言のなかで、スポーツの視聴スタイルを革新すると明言していた。ドコモでは、エンタテインメント体験の革新、新しいスポーツの楽しみ方の創造に挑戦している」と語る。
そして、「あこがれのアスリートのプレイを間近で見られたり、自分がプレーしたりする未来がすぐそこまでやってきている」とコメント。「（DAZN for docomo SPORTS LOUNGEで）スポーツの新しい楽しみ方を体験できるアトラクションをぜひ楽しんでほしい」と述べた。
吉澤氏に続いては、芸能界きっての野球ファン、特にドラゴンズファンであるスピードワゴンの二人と、ニューヨーク育ちのためメジャーリーグが大好きだという河北麻友子さんが登場。
「今年のドラゴンズの注目選手と言えば？ そう、ちょうど育成から上がってきた木下選手ですよね」「ホークスから移籍してきた選手…そう、亀澤選手ですね」と井戸田さんがボケ、「松坂じゃないんだ（笑）」と小沢さんがツッコミを入れるなど会見を盛り上げた。
スピードワゴンの井戸田さんと小沢さん
また、井戸田さんは「東京にいるとドラゴンズの試合はなかなかテレビで放送されない」と悩みを打ち明け、小澤さんが「だからDAZNで毎日見られるようになるのは本当にうれしい」とコメント。
司会の加藤綾子アナから“女性をスポーツ観戦に誘う口説き文句”を問われ「ふたりで歩いていて、『ちょっと寄っていこうか』と言うんです。すると『なにここ？』と聞かれるので『君の応援するチームを君と応援するためにある素敵な場所だよ』」「見たーーーーーーーーーーーーーーーーい！」と、持ちネタを披露する一幕も見られた。
そして河北さんは「ヤンキースが大好き。DAZNでメジャーリーグが見られるのが楽しみ」とコメント。「女性でも楽しめる施設になっていると思う。ぜひ女性にも来て欲しい」と、DAZN for docomo SPORTS LOUNGEをアピールした。
河北麻友子さん
「DAZN for docomo SPORTS LOUNGE」
■オープン期間：
2018年3月6日（火） - 2018年3月27日（火）
■営業時間：12：00 - 22：00
（※2018年3月6日（火）のみ、20：00 - 22：00）
■場所：東京都渋谷区道玄坂2-25-8
■入場料：無料
■VRでトップアスリートと夢の対決
この「DAZN for docomo SPORTS LOUNGE」は、参加型体験イベントやワークショップ、VRを用いたエンターテインメントコンテンツなどを楽しむ事ができるイベントスペース（関連ニュース）。VR体験などに加えて、ラウンジスペースでタブレットを用いて「DAZN」を自由に体験することもできる（フリーWi-Fiも用意し、DAZNユーザーは自分の端末・アカウントでDAZNを利用することも可能）。また軽食やドリンクの販売も行っている。住所は渋谷区道玄坂2-25-8。東急百貨店やH&Mなどがある交差点の、ドン・キホーテ跡地と言えば分かる人もいるだろうか。
外観
エントランスから続く「GREETING ROAD」では、サッカー・セレッソ大阪の柿谷曜一朗選手やボクシングの八重樫東選手などのトップアスリートの映像が来場者をお出迎え。このグリーティングロードを抜けると、左手には巨大モニターを含む全37台のモニターが壁一面に様々なスポーツを上映する「DAZN for docomo THEATER」、右手にはVRをはじめとした体験型コンテンツコーナー「FUTURE SPORTS AREA」が展開されている。
トップアスリートが来場者をお出迎え
DAZN for docomo THEATER。タブレットで自由にDAZNを体験することもできる
FUTURE SPORTS AREAでは、VR用ヘッドマウントディスプレイを装着して八重樫東選手とボクシング対決したり、バッターとして元メジャーリーガーの川上憲伸に挑戦できるVRトレーニングシステムなどを体験することが可能。VRトレーニングシステムではバットへの当たり判定が広いビギナーモードとノーマルモードを選択できるようになっているが、150km超のカットボールをバットに当てるのはビギナーモードでも至難の業だった（記者が野球下手ということもあるが…）。
VR空間で八重樫選手とボクシング対決
バーチャルバッティングセンターのような内容。プロ野球チームもトレーニングに採用しているという
また、野球では川上憲伸さんと、同じく元メジャーリーガーである岩村明憲さんとの対決が3Dホログラムで浮かび上がる「dreamoc」も展示。バッターの背後から、横から、ピッチャーの背後側からなど、どの視点から見ても映像が立体的に浮かび上がる様子を体験できる。
川上憲伸さんと岩村明憲さんが対決
視点に応じて映像も変わる
ドコモの音声認識技術などを活用した『スマートスタジアム』体験スペースも展開。スタジアムで試合を観戦中に「○○選手のスタッツは？」などと手元のマイクに話しかけて選手情報やプレー映像を表示させるなどといった、未来の観戦スタイルを体験できる。
スマートスタジアムのデモ。手元のマイクにむかって「○○選手のスタッツを表示」などと指示すると様々な情報が表示される
そして、8K映像のデモ上映も実施。シャープの8K対応液晶テレビ“AQUOS 8K”「LC-70X500」で、「エアレース世界選手権」の8K映像を視聴できる。
8Kでのエアレース上映も
サイングッズも様々な場所に展示されている
■スピードワゴン＆河北麻友子が魅力をアピール
ドコモの吉澤社長は、サッカーをモチーフにしたネクタイピン、ラグビーをモチーフにしたカフスボタンを身に着けて会見に登場。DAZN for docomo開始から1年で100万加入間近にまで迫っていることを紹介し、本施設で「DAZN for docomoの多彩なコンテンツをぜひ楽しんでもらいたい」とアピールする。
NTTドコモ 吉澤社長
また、2017年4月に策定した2020年に向けての中期戦略「beyond宣言」にも言及。「beyond宣言のなかで、スポーツの視聴スタイルを革新すると明言していた。ドコモでは、エンタテインメント体験の革新、新しいスポーツの楽しみ方の創造に挑戦している」と語る。
そして、「あこがれのアスリートのプレイを間近で見られたり、自分がプレーしたりする未来がすぐそこまでやってきている」とコメント。「（DAZN for docomo SPORTS LOUNGEで）スポーツの新しい楽しみ方を体験できるアトラクションをぜひ楽しんでほしい」と述べた。
吉澤氏に続いては、芸能界きっての野球ファン、特にドラゴンズファンであるスピードワゴンの二人と、ニューヨーク育ちのためメジャーリーグが大好きだという河北麻友子さんが登場。
「今年のドラゴンズの注目選手と言えば？ そう、ちょうど育成から上がってきた木下選手ですよね」「ホークスから移籍してきた選手…そう、亀澤選手ですね」と井戸田さんがボケ、「松坂じゃないんだ（笑）」と小沢さんがツッコミを入れるなど会見を盛り上げた。
スピードワゴンの井戸田さんと小沢さん
また、井戸田さんは「東京にいるとドラゴンズの試合はなかなかテレビで放送されない」と悩みを打ち明け、小澤さんが「だからDAZNで毎日見られるようになるのは本当にうれしい」とコメント。
司会の加藤綾子アナから“女性をスポーツ観戦に誘う口説き文句”を問われ「ふたりで歩いていて、『ちょっと寄っていこうか』と言うんです。すると『なにここ？』と聞かれるので『君の応援するチームを君と応援するためにある素敵な場所だよ』」「見たーーーーーーーーーーーーーーーーい！」と、持ちネタを披露する一幕も見られた。
そして河北さんは「ヤンキースが大好き。DAZNでメジャーリーグが見られるのが楽しみ」とコメント。「女性でも楽しめる施設になっていると思う。ぜひ女性にも来て欲しい」と、DAZN for docomo SPORTS LOUNGEをアピールした。
河北麻友子さん
「DAZN for docomo SPORTS LOUNGE」
■オープン期間：
2018年3月6日（火） - 2018年3月27日（火）
■営業時間：12：00 - 22：00
（※2018年3月6日（火）のみ、20：00 - 22：00）
■場所：東京都渋谷区道玄坂2-25-8
■入場料：無料
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