ムジカ、真空管プリメイン「雷鳥」など新モデル3機種を発売

（株）ムジカは、バッファ回路に真空管を使用したプリメインアンプ「雷鳥」と、MCカートリッジ専用フォノアンプ「pho30dg」、モノラルパワーアンプ「pow30mono」を6月1日から発売する。各製品の詳細は下記の通り。

プリメインアンプ
・「雷鳥 Raicho」￥315,000（税込）

外形寸法220W×82H×220Dmmのコンパクトプリメインアンプ。型番の「雷鳥」は、同社が拠点とする岐阜県の県鳥であり、特別天然記念物である雷鳥に由来し、musicブランドの最高峰として小型ながら高いクオリティを有した音響機器でありたいという願いから名付けられたという。

出力は50W+50W。3バンドラウドネスコントロールを搭載し、小型スピーカーで迫力ある低音を実現するという。また真空管バッファ回路搭載のピュアアナログアンプにより、温かみある音を実現するという。

入力端子はライン入力2系統、MCフォノ入力1系統、USB端子1系統。付属品として黒御影石オーディオボードが用意される。


MCカートリッジ専用フォノアンプ
・「pho30dg」￥52,290（税込）

半導体素子を使ったイコライザー回路と真空管（サブミニチュア管採用）式バッファーアンプを組み合わせたフォノアンプ。外形寸法は82W×60H×260Dmmとこちらもコンパクトだ。

イタリア産の天然大理石ビアンコカララ製のインシュレーターボードが付属する。


モノラルパワーアンプ
・「pow30mono」￥52,290（税込）

外形寸法はpho30dgと同じく82W×60H×260Dmm。出力は40Wのモノラルパワーアンプ。フロントにボリュームと出力レベルメーターを備えており、マルチアンプやバイアンプでの使用も簡単に行える。

こちらもイタリア産の天然大理石ビアンコカララ製のインシュレーターボードが付属する。

【問い合わせ先】
（株）ムジカ
TEL/0584-89-9920