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公開日 2009/12/18 11:47

TAOCより新製品オーディオラック2シリーズとスピーカースタンド1モデルが登場

人気シリーズの大幅リニューアルを実現
季刊・オーディオアクセサリー編集部
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「SSR-2S-MB」

「SSR-4S-MB」
アイシン高丘(株)はこの度TAOCブランドの新製品オーディオラック2シリーズとスピーカースタンド1シリーズを12月22日より発売する。

新登場のオーディオラックは上位モデルに位置する「SSRシリーズ」と、中核モデルの「ASRシリーズ」。

「SSRシリーズ」は1991年の発売開始以来、好評を博していたSSシリーズのリニューアルタイプ。2002年の生産完了以来、年々強まる復活への期待に応えるべく誕生したものである。従来モデルに比べ、今やTAOCの基本コンセプトとなる「整振」技術を投入することで音楽性を追求。さらに、数多くのユーザーからの意見をもとに、さらなる高耐荷重を実現したものである。

棚板の強度を増すため、同社のフラッグシップモデル「CSシリーズ」の棚板(22mm厚、5層構造)を採用。さらに、棚板を受けるスパイクの位置を最適化することで、耐荷重100kgを実現した。また、棚板間の調整は従来の60mmピッチから30mmピッチに変更することで、より細かな調整が可能となった。カラーはマットブラックで、シルバー系やブラック系フェイスの機器を美しく引き立たせることができる。

ラインアップは下記のようになっている。
●2段仕様:「SSR-2S-MB」(552W×495D×445Hmm/約22kg)=¥77,700(税込)
●3段仕様:「SSR-3S-MB」(552W×495D×655Hmm/約33kg)=¥112,350(税込)
●4段仕様:「SSR-4S-MB」(552W×495D×896Hmm/約43kg)=¥147,000(税込)

一方の「ASRシリーズ」は2003年の発売以来、好評を博してきたASシリーズをベースに、同社の「整振」技術と音楽性をさらに追求するためモデルチェンジされたもの。 


「ASRシリーズ」
ラック自体の剛性を高めるために採用したASシリーズの基本骨格ともいえるアルミダイキャストフレームには、同社オリジナルの「整振」シートを追加。この鋳鉄粉入りのプラスチック製シートは、その比重が約3.0g/立法センチメートルと振動吸収能力に優れたもので、これを徹底的な試聴の結果、フレーム裏側の適所に貼り付けることで、従来のASシリーズに比べて、定位感や音の立ち上がりが改善されている。カラーはブラックメタリックとシルバーメタリックの2色を用意。豊富なオプションパーツも前シリーズの流れを継承している。

ラインアップは下記にようになっている。
●1段仕様:「ASR-1S-MB/MS」(595W×533D×85Hmm/約9kg)=¥43,050(税込)
●2段仕様:「ASR-2S-MB/MS」(595W×533D×397Hmm/約17kg)=¥77,700(税込)
●3段仕様:「ASR-3S-MB/MS」(595W×533D×559Hmm/約24kg)=¥112,350(税込)
●4段仕様:「ASR-4S-MB/MS」(595W×533D×771Hmm/約32kg)=¥147,000(税込)
●5段仕様:「ASR-5S-MB/MS」(595W×533D×983Hmm/約40kg)=¥181,650(税込)
●支柱変更=¥13,650(税込) ●1段追加=¥34,650(税込)
※支柱の長さは180mm、230mm、280mm、330mmから選択可能(オプションの使用による)
※機器の台数に応じて対応可能な追加ユニットをオプションとして用意

さらにスピーカースタンド「HST-60HB」も新たに登場する。1995年の発売以来、好評を博していたHSTシリーズ。2002年の生産完了以来、復活への期待が高まっていたが、さらなる強度と音質を追求したシリーズとして生まれ変わった。


スピーカースタンド「HST-60HB」
スピーカーのエンクロージャーの強度が増していることもあり、支柱内部に充填する鋳鉄粉の粒度や充填量を変更。また、スタジオ全体の重量バランスを最適化するために、一部仕様(サイズ)を変更している。4本の支柱を自由に組み替えることで、好みに応じた音質チューニングも可能となっている。こちらも発売は12月22日からとなっている。

「HST-60HB」(¥49,350/1台)
●サイズ:天板200W×250D/底板250W×300D/高さ610Hmm
●質量:約22kg

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