テクニクス、DJターンターブル「SL-1200MKシリーズ」に新作「SL-1200MK7W」
パナソニックは、テクニクスの長年DJに支持され続ける操作感を継承する “SL-1200MKシリーズ” より、ダイレクトドライブターンテーブルシステム「SL-1200MK7W」を6月中旬に発売する。価格はオープンだが、予想実売価格は124,000円前後(税込)。カラーはブラック、シルバーの2色。
SL-1200MK7Wは、最新の高音質技術を投入しながらも操作性やフィーリングは従来のままを目指したダイレクトドライブターンテーブル。長年DJに支持され続けるという “SL-1200MKシリーズ” の操作感を継承した。
コアレス・ダイレクトドライブ・モーターやプラッターなどを新開発しながら、トーンアームや各種操作スイッチの配置は歴代シリーズを踏襲。モーターのトルク制御も見直し、起動トルクやブレーキスピードまで歴代と同じ操作感を追求したとのこと。
プラッターは、専用開発したアルミダイカストとラバーを貼り合わせた2層構造を採用し、「SL-1200MK6」と同じ慣性質量にチューニングしている。シャーシはアルミダイカストとグラスファイバーを20%混入したABSによる2層構造となる。
インシュレーターは、歴代シリーズと同じスプリングとラバーとの組み合わせにより、高い制振性と大音量でも問題のない高いハウリング耐性を実現したという。
トーンアームは伝統のスタティックバランス型のユニバーサルS字形を継承する。オーバーハングは15mmで、適用カートリッジ質量は5.6g - 12.0g/14.3g - 20.7g。ジンバルサスペンション構造や切削加工ベアリングの軸受けの採用などと合わせ、高い初動感度を確保している。
また、音質劣化の少ない金メッキを施した着脱式の電源/PHONOケーブル端子を採用し、メンテナンス性やブースのレイアウト変更を容易にした。
モーターは「SL-1200GR」のものをベースに、専用チューニングを施したシングルローター型コアレス・ダイレクトドライブ・モーターを搭載。ダイレクトドライブ方式の音質的な弱点であったコギングを解消し、安定した回転でより高音質にレコードを奏でるという。
高度なデジタルモーター制御技術により、モーターのトルクやブレーキスピードを4段階で調整可能となった。自分のベストなスタート/ストップのタイミングを微調整でき、プレイスタイルに合わせた細かなカスタマイズができるとしている。
さらに、逆回転再生や78回転再生、±8%および±16%のピッチコントロール機能にも対応し、DJプレイの幅を広げるとのこと。78回転はSP盤を聴くための機能だが、これまでに実現できなかったDJプレイを可能にするという。
スタイラスイルミネーターには高輝度で長寿命な白色LEDを採用し、針先の見やすさを向上させた。加えて、赤色と青色の2色から切り替え可能なLEDライトを備え、DJプレイを演出するとのこと。
起動トルクは0.18N・m(1.8kg・cm)、起動特性は0.7秒(33 1/3rpm時)。ワウ・フラッターは0.025% W.R.M.S.だ。電源はAC100V - 240V(50/60Hz)で、消費電力は電源オン時が8.0W、電源オフ時が約0.2Wとしている。
外形寸法は453W×169H×353Dmm、質量は約9.6kg。















































