フルテック、NCF素材や銅銀合金導体を採用した最上位フォノケーブル「Project V1-T」
フルテックは、ブランド独自の特殊素材「NCF(Nano Crystal Formula)」や銅銀合金導体を採用したフォノケーブルのフラグシップモデル「Project V1-T」の受注販売を開始した。価格は657,800円(税込)。
ケーブルコネクターは一方がRCA、もう一方がRCA/XLR/DIN/L字型DINの4種類から選択可能。納期は受注から約3週間となる。
同社が海外を中心に展開しているフラグシップケーブル “Project-V1シリーズ” にラインナップされるフォノケーブル。
微小なフォノカートリッジ出力はRFIやEMIの影響を受けやすいことを踏まえ、信号伝送に関わるあらゆる要素を最適化することで、歪みやノイズを抑えた再生を目指したという。
ケーブル導体には、OCC素材に銀を調合した“銅銀合金”のα-シルバーハイブリッドOCC導体を採用。加えて、4方向接地および外部接地線を備え、フォノケーブルとしてのノイズ対策を徹底している。絶縁/誘電体には、オーディオグレードのSR-PVCと窒素注入スキンフォームスキンポリエチレンを使用する。
構造面では、内層に二色ソフトダンピングポリプロピレン編組、外層に二重ナイロン糸編組、さらにRoHS指令適合の特殊ダンピングカーボン調合シースを組み合わせた構成を採用。シールドケーブルとターンテーブル/アンプ用アースケーブルは独立しており、グリーンのシールド接続線はユーザーの好みに応じて着脱可能としている。ブラックのアース接続線とともに、α-OCC+非磁性ロジウムメッキα純銅素材のYラグ端子を採用する。
4種類のコネクターについては、削り出しステンレス合金に制振素材のフォージドカーボンファイバー仕上げを施したDIN端子「CF-DIN NCF-P」、および非磁性アルミ合金ハウジングのL型DIN端子「FP-DIN(L)」には、非磁性ロジウムメッキ処理を施したα-リン青銅接点や、オーディオグレードのフルオロポリマー絶縁ボディを採用する。
RCA端子「CF-102(R)NCF RCA-P」は、ボディにα銅合金非磁性ロジウムメッキ、ハウジングにハードクリアコート外装とNCFシルバーメッキ3kカーボンファイバー、非磁性ステンレス内装によるマルチマテリアルハイブリッド構造を採用。XLR端子「CF-601M(R)NCF XLR-P」も、純銅素材のα導体やNCF反共振減衰素材、耐熱性NCF液晶ポリマー樹脂を組み合わせた構造としている。なお、コネクターの単品販売は行わない。
ほか、ケーブルクランプにはネオダンピングテクノロジーを採用し、グリップ性の向上と機械的/電気的に誘発される歪みの低減を図っている。
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