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<連載>オーディオアクセサリーひとくちレビュー

【ミニレビュー】クラスを超える解像度とS/N。フルテックの電源ケーブル「The Roxy」

公開日 2026/02/16 06:30 園田洋世
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今話題のアクセサリーを毎週ピックアップして、音質改善のポイントをコンパクトにご紹介する「オーディオアクセサリーひとくちレビュー」。2月は3万円台のお手頃電源ケーブル4モデルをピックアップしてお届けする。第3弾は、フルテックのロングセラーモデル「The Roxy」をチェック!

FURUTECH 電源ケーブル「The Roxy」(価格:37,576円/1.5m/税込)

昭和歌謡の強くて濃い表現によく似合う

フルテックの 「The Roxy」はIECコネクターがスリムなので、端子周辺のスペースが狭くても挿せるタイプの電源ケーブルである。導体は銀コーティングα-OFC、絶縁材はオーディオグレードポリエチレン。プラグ「FI-11M-N1(G)」、IECコネクター「FI-C15(G)」の電極部は24k金メッキを施した純銅素材のα-導体である。

音像の力強さがとても印象的な電源ケーブルだ。

「Hoist The Colours(Bass Singers Version)」はバスドラムとバスヴォーカルの重低音、背景の風音のうねりが実に力強い。ネナド・ヴァシリッチの『Bass Room』もベースの指弾き弓弾きともにパワフル。

AUDIAのプリメインアンプの電源ケーブルとしてテスト

ハイ・ファイ・セット「卒業写真」もヴォーカル、コーラス、ストリングス等各音像が力強く濃い。昭和歌謡はやはり強くて濃い表現がよく似合うなと改めて感じた。聴いた満足感がまるで違うのだ。

S/N、解像度もクラスを超えている。この価格帯の完成品電源ケーブルには異例と言えるほど、高価で高品質なプラグとコネクターを装着しているのがかなり効いていると感じる。

 

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