オリジナル回路採用の真空管アンプ第2弾

音門(OTOMON)、直熱三極管300Bを採用したステレオパワーアンプ「HIBIKI 300」

公開日 2026/04/06 19:18 季刊・アナログ編集部
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神奈川県相模原市に本拠を置くアンプ工房「音門」は、直熱三極管300Bを採用したステレオパワーアンプ「HIBIKI 300」を受注生産にて発売する。価格は980,000円(税込、真空管付属)。

OTOMON「HIBIKI 300」

HIBIKI 300は型名の通り、直熱三極管300Bを採用したシングルアンプで、昨年秋に発表された直熱三極管211パラレル・プッシュプル方式のフラグシップ・モノラルパワーアンプ「King & Queen The Royal」でも用いられた自社開発の回路「O.U.D.D.C」を採用した第2弾モデルとなる。

この回路はドライバー段に出力インピーダンスの低い直熱管を使用することで、出力段を駆動しやすくするもので、本機では10W+10W(8Ω)の出力を誇る。

HIBIKI 300のブロック・ダイヤグラム

また、ハイブリッドバイアス採用により出力管・ドライブ管の交換時に個別のバイアス調整を不要とし、全段交流点火のヒーター構成ながら、残留ノイズを徹底的に抑え込み0.3mV以下という値を実現。高感度スピーカーでハムやノイズが感じにくく、透明で音楽性豊かな再生を実現するとしている。

なお本機について、『季刊・analog91』では、岩井 喬氏による詳細なレポートを掲載。

岩井氏は、「300Bの持つ透明感と力強さに加え、艶良く穏やかな質感描写力、ナチュラルかつ爽快感ある空間性も兼ね備えた、理想的バランスを持つ管球アンプである」と評価している。ご興味のある方は、ぜひご参照いただきたい。 

『季刊・アナログ91号』にて詳細なレポートを掲載

 

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