メイン基板を最新世代にアップグレード

LINN、KLIMAX DS/KLIMAX DSMの「ORGANIK」アップグレードを開始。基板交換により対応

2022/04/11 編集部:成藤 正宣
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リンジャパンは、ネットワークプレーヤーKLIMAX DSおよびKLIMAX DSMにおいて、ディスクリートDACアーキテクチャー「ORGANIK」への基板交換によるアップグレードサービスを開始する。価格は990,000円(税込)。

ディスクリートDACアーキテクチャー「ORGANIK」へのアップグレードサービスを開始

2021年3月末発表の「KLIMAX DSM/3」にて初採用した独自のディスクリートDACアーキテクチャー・ORGANIKを、基板交換により従来モデルに導入するサービス。ディスプレイ部と電源、HDMI回路を除いたメイン基板全体の換装により、DAC/Ethernet/入力部ADコンバーター/48bitデジタルボリュームコントローラーなどすべてのパートを最新世代にアップグレードするとしている。

本サービスの対象製品は、「KLIMAX DS」「KLIMAX DS/K」「KLIMAX DS/2」「KLIMAX DS/3」「KLIMAX DSM」「KLIMAX DSM/1」「KLIMAX DSM/2」の7モデル。このうちKLIMAX DS、KLIMAX DS/K、KLIMAX DSMの3モデルのみ、LINN本社工場に送付してのアップグレード作業が行われる。また、並行輸入品は対象外となる。

「KLIMAX DSM/2」など7モデルが対象

申し込みは販売店経由で実施し、モデル名およびシリアル番号、氏名、メールアドレスの連絡が必要となる。

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