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ボリュームにはLECUAを引き続き採用

ラックスマン、新たな最上位ヘッドホンアンプ「P-750u」。最新のODNF搭載

編集部:風間雄介
2017年04月28日
ラックスマン(株)は、ヘッドホンアンプ「P-750u」を6月下旬に発売する。価格は30万円(税抜)。

LUXMAN「P-750u」

P-700uの後継となる、新たなフラグシップヘッドホンアンプ。同社独自の増幅期間回路「ODNF」バージョン4.0を4チャンネル分搭載した。ODNFは「完全な同規模・同一構成」(同社)で搭載したとのことで、これによりP-700uの音質に「広帯域ののびやかな表現力と、自然でエネルギーみなぎる躍動感が加わった」としている。なおP-700uはODNFのバージョン3.0Aが使われていた。

BTL (ブリッジ) 接続によるバランス駆動が行えるほか、P-700uと同様、アンバランス出力時に4チャンネル分の増幅回路を左右2つずつ束ね、並列駆動することで出力電流を倍にする機能を備えている。

連続実効出力はアンバランス時が4W+4W/8Ω、2W+2W/16Ω、1W+1W/32Ω、53mW+53mW/600Ω。バランス時が8W+8W/16Ω、4W+4W/32Ω、213mW+213mW/600Ωとなる。

ボリューム回路には電子制御アッテネーター「LECUA」を採用。左右のレベル偏差の極小化や、スムーズで音質劣化の少ない音量調整が行えるという。そのほか3段階の感度切替やLRバランス調節、スルー出力のオンオフ機能なども備えている。

また音質を高めるため足回りにもこだわり、不要な外部振動を遮断するグラデーション鋳鉄製のレッグを採用している。

出力端子は4P XLRバランス 1系統、3P XLRバランス 1系統、φ6.3標準ジャック 1系統、スルー出力 1系統。入力はアンバランス 1系統、バランス 2系統で、デジタル入力は備えていない。

「P-750u」の背面端子部

S/N比はアンバランスが110dB、バランスが115dB。全高調波歪率はアンバランスが0.0035% (1kHz)、バランスが0.0020% (1kHz)。

外形寸法は440W×92H×400Dmm、質量は13.3kg。消費電力は42W (電気用品安全法)、27W (無信号時)。

なお本製品は、4月29日・30日に開催される「春のヘッドホン祭」にも出展される。
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  • ジャンルその他
  • ブランドLUXMAN
  • 型番P-750u
  • 発売日2017年6月下旬
  • 価格300000
【SPEC】●連続実効出力:アンバランス 4W + 4W / 8Ω、2W + 2W /16Ω、1W + 1W /32Ω、53mW + 53mW / 600Ω 、バランス:8W + 8W / 16Ω、4W + 4W / 32Ω、213mW + 213mW / 600Ω ●入力:アンバランス 1系統、バランス 2系統 ●出力:4P XLRバランス 1系統、3P XLRバランス 1系統、φ6.3標準ジャック 1系統、スルー出力 1系統 ●付属機能:入力切替、バランス・コントロール、感度切替、ヘッドフォン出力切替、スルー出力 ON/OFF ●入力感度/入力インピーダンス:アンバランス1.0V / 15kΩ、バランス 2.0V / 40kΩ ●全高調波歪率:アンバランス 0.0035% (1kHz)、バランス0.0020% (1kHz) ●周波数特性:20Hz 〜 20kHz (+0、-0.1dB)、5Hz 〜 170kHz (+0、-3.0dB) ●S/N比:アンバランス 110dB、バランス 115dB ●消費電力:42W 、27W (無信号時) ●外形寸法:440 (W) ×92 (H) ×400 (D) mm (奥行きは前面ノブ14mm、背面端子6mmを含む) ●質量:13.3kg

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