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雷対策のみ施した「Crystal 2P2」も

光城精工、雷対策+ノイズフィルター搭載の分岐型電源タップ「Crystal C2P2」

編集部:川田菜月
2020年11月10日
光城精工は、KOJO TECHNOLOGYブランドより、Crystalシリーズの分岐型電源タップ「Crystal C2P2」「Crystal 2P2」を12月1日から発売する。価格はCrystal C2P2が44,000円(税抜)、Crystal 2P2が36,000円(税抜)。

「Crystal C2P2」

「Crystal 2P2」

旧モデル「Force barDP2」の後継にあたる電源タップ。2モデルともサージアブソーバー(雷対策)を施し、さらにコンセントを追加。サージアブソーバーはPanasonic製で、サージ耐量7kVを満たすパーツを選定して採用する。

Crystal C2P2ではノイズフィルターも搭載。回路構成や部品定数、パターンアートワークは一から設計。オリジナル設計のノーマルモードチョークコイルを採用し、コンデンサーとの併用でπ型フィルターを構成する。電流耐量が大きく不飽和特性を持つ空芯コイルを採用しており、巻線材には安全性と音質ともに良好な素材を選定したとのこと。

コンデンサーには岡谷電機製ノイズサプレッションキャパシターを用いており、チョークコイルのインダクタンス値含め、定数設定は聴感上ならびにフィルタ特性の両面から実施している。

いずれもボディは、TOPカバー/BOTTOMシャーシ/サブシャーシの3パーツで構成するM.I.S(メカニカル・アイソレーション・システム)構造を採用。インレットからコンセントまで全てのパーツをサブシャーシに搭載し、外装ケースのTOPカバーとBOTTOMシャーシから独立、またTOPカバーとサブシャーシの結合部に制振合金M2052スペーサ (非磁性体) を採用するなどして、外部からの不要振動の抑制を図っている。

TOPカバーはアルミ、BOTTOMシャーシ/サブシャーシはスチールを採用。BOTTOMシャーシは厚さ2.0mmとし、TAOC製振動吸収シートを用いるなど床からの振動抑制にも配慮している。本体色はシルバー基調で、TOPカバーは白色アルマイト仕上げとしている。

Crystal 2P2のサージアブソーバは基板にてインレット端子に実装され、インレット端子から直接アナログ/デジタル系パワーラインに分離。Crystal C2P2の基板のパターンアートワークでは、サージアブソーバー回路経由後にパワーラインをアナログ系/デジタル系に分離し、以降は各パワーラインフィルターが最短となるようレイアウトを最適化。ノイズリダクション効果とパターンインピーダンスの低減を同時に行うため両面パターンとし、ビアホールの多用で許容電流アップを図っている。

電源ラインの内部配線は錫メッキ1.6mmの単線を採用。各パーツのハンダ付けには特殊成分配合したものを吟味、選別して使用し、同社特選マイスターが熟練した技術で作業しているとのこと。

3Pインレットを1口、3Pコンセントを2口、連結コンセントを2口搭載。形状はIEC60320規格に統一し、「Crystal 3.1」などと連結してコンセント数の増加が可能で、様々なオーディオシステムに合わせられる拡張性を有するとしている。外形寸法は同様で120W×37H×160Dmm、質量はCrystal C2P2が約1,000g。Crystal 2P2が約960g。

発売記念キャンペーンとして、同社の電源ケーブル「KS-0P 2m:メドゥーサ 0P」(税抜4,900円)の無料セット販売を実施。各50セットずつで、11月26日23:59注文分まで。なお限定数量がなくなり次第期間中でも終了となる。また本キャンペーンの適用は全国オーディオ専門店および同社ダイレクトショップのみ、量販店や大手ECサイトは適用外となる。

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