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市場ニーズに応じて素材や構造を改良

光城精工、“Force bar”後継の連結合体電源タップ「Crystalシリーズ」。第1弾は2モデル展開

編集部:成藤 正宣
2019年11月29日
光城精工は、同社KOJO TECHNOLOGYブランドの電源タップ “Force barシリーズ” の後継モデルとして、市場のニーズに応じた改良を施したとする “Crystalシリーズ” を発表。その第1弾として、3Pコンセント×3/2Pコンセント×1モデル「Crystal 3.1」、3Pコンセント×6/2Pコンセント×1モデル「Crystal 6.1」を12月16日より発売する。価格はCrystal 3.1が19,000円、Crystal 6.1が26,000円(いずれも税抜)。

「Crystal 3.1」(3Pコンセント×3/2Pコンセント×1)

「Crystal 6.1」(3Pコンセント×6/2Pコンセント×1)

Force barシリーズに採用していた「M.I.S.」構造を受け継ぎ、ボディはTOPカバー/BOTTOMシャーシ/サブシャーシの3パーツで構成。インレットからコンセントに至る全てのパーツをサブシャーシに搭載し、外装のTOPカバー/BOTTOMシャーシから独立させることで外部からの不要振動を減衰させる。

Force barシリーズの構造を引き継ぎながら、各部を改良した

また、インレットが国際規格で統一されていることから、Crystalシリーズ同士で連結することが可能。今後発売を予定している機能別電源タップを連結することでオーディオシステムを拡張したり、Force barシリーズと連結することもできる。Crystalシリーズ同士で連結する際、グラつきやガタつきを防止する専用連結プレートも用意される。

Force barシリーズと同じく、インレットを国際規格で統一しているため、同シリーズの製品同士で連結可能

Crystalシリーズの改良点としては、TOPカバーをスチールからアルミへ、BOTTOM/サブシャーシをアルミからスチールへ各パーツの素材を変更し、Force barシリーズから質量を約20%増加。BOTTOMシャーシの厚みは1.6mmから2.0mmへ増した上で、振動吸収材をハネナイトからTAOC製振動吸収シートに置き換えている。これにより、M.I.Sの振動抑制効果とボディ全体の剛性を向上し、セッティング時の安定感と高音質化を図ったとしている。

また、TOPカバーとサブシャーシの結合部に用いるスペーサーを、チタン製からマンガンをベースに銅・ニッケル・鉄を配合した制振合金「M2052」製に変更。超低周波から超音波領域まで減衰可能な非磁性体素材により、不要振動の減衰をより高めたとしている。

その他にも、大型のコンセントプラグやインレットプラグを挿入する場合も外装にプラグが触れないよう各パーツの距離感を適正化し、1.6mm錫メッキ線によるストレートな内部配線、各パーツの接合に用いる特殊成分配合はんだの吟味/選別などを実施している。


同社では、本製品によって得られる音質への効果を「ローエンドまで深く沈み込み伸び行く低域。躍動感に満ち大きくハートを揺さぶる中・中低域。爽快に駆け抜ける中高域から優しく滑らかに、そして艶やかに伸び消えゆく高域」と説明している。

「Crystal 3.1」の外形寸法は59W×37H×213Dmm、質量は約665g。

「Crystal 6.1」の外形寸法は59W×37H×363Dmm、質量は約1,080g。

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