利用時には保証金が必要

ムジークスピーカーなどを試せる貸出サービス「ESF for RENT」がスタート

公開日 2020/10/01 17:48 編集部:押野 由宇
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イースタンサウンドファクトリーは、同社取扱製品の貸し出しサービス「ESF for RENT」を10月よりスタートする。

「ESF for RENT」がスタート

各機種ごとに設定されている保証金を振り込むと、10日間にわたり自身のシステム・環境で試聴することができる。試聴期間終了後、そのまま購入する場合は試聴機を返送すれば、新品製品を保証金分を差し引いた価格で購入できる。また購入を見送る場合は、返送した製品の正常動作を確認後に保証金が全額返還される。

つまりサービスの利用にあたっては保証金が必要となるが、返却時に問題がなければ全額が戻ってくるため、実質無料という内容となっている。

申し込みには、「試聴機ごとに設定された保証金」「身分証明書のコピー(運転免許証等、送り先と現住所が同一であるもの)」が必要。また購入検討者のみが利用できる。なお、試聴機運送の際にかかる往復分の送料は利用者の実費負担となる。

開始時点での対象メーカー/機種は次の通り。対象ラインナップは今後追加予定としている。利用にあたっての詳細は公式サイトから確認できる。

・musikelectronic geithain「RL906」
・audiolab「8300A」「8300CD」「8300XP」「8300MB」
・QED「SUPREMUS」
・BWV(同社オリジナルランド) 後日追加

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