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DDFA搭載ネットワークレシーバー「DRA-100」も登場

【TIAS】デノン、“11シリーズ”のアンプ/SACDプレーヤーやDALIの新スピーカー「OPTICON」を披露

編集部:小澤貴信
2015年09月25日
本日25日より開幕した「2015 東京インターナショナルオーディオショウ」にて、デノンは11年ぶりに刷新された“11シリーズ”を披露。プリメインアンプ「PMA-SX11」とUSB-DAC内蔵SACDプレーヤー「DCD-SX11」を中心としたデモを行った。

DCD-SX11(上)とPMA-SX11(下)

デノンブースの模様

11シリーズは旗艦モデル「SX1」に次ぐラインナップで、発売は10月中旬。PMA-SX11(関連ニュース)は、旗艦機「PMA-SX1」からAdvanced UHC-MOSによるシングルプッシュプル回路を継承。PMA-SX1がBTL構成で出力50W+50W(8Ω)という仕様だったのに対し、PMA-SX11はアンバランス構成を採用して出力を120W+120W(8Ω)とした。MM/MC対応のCR型フォノイコライザーもPMA-SX1から継承している。

PMA-SX11

DCD-SX11(関連ニュース)は新開発のオリジナルメカを搭載したSACDプレーヤーで、11.2MHz DSDや384kHz/32bit PCMの再生に対応したUSB-DACを内蔵する。SACD/CDに加えて、5.6MHz DSDや192kHz/24bit PCMを保存したデータディスクの再生にも対応している。DACをマスターとしてクロック供給を行いデジタル回路を正確に同期させる「DACマスター・クロック・デザイン」や、USB接続時にPCノイズの混入を排除する「PC Pure Direct」など、旗艦モデル「DCD-SX1」で確立された技術要素も多数継承している。

DCD-SX11

デジタルアンプ「DDFA」を搭載したアンプ内蔵ネットワークプレーヤー「DRA-100」(関連ニュース)も、10月中旬の発売を前に披露された。MOS-FET前段へのゲートドライバー追加や電源強化により、同じくDDFA採用のUSB-DAC内蔵アンプ「PMA-50」から駆動力をさらにアップさせた。ネットワーク再生は192kHz/24bit PCMや5.6MHz DSDに対応する。

DRA-100

同社が取り扱う「DALI」ブランドのスピーカーも出展。11月末発売の新製品となる新スピーカー「OPTICONシリーズ」(関連ニュース)も披露された。本機は旗艦モデル「EPICON」、昨年発表の「RUBICON」に次ぐDALI第3のスピーカーラインナップで、上位モデルで採用されたSMC磁気回路を備えたウーファーを継承。歪みの大幅な低減を実現した。現時点でのステレオスピーカーのラインナップは、フロア型が「OPTICON8」「OPTICON6」「OPTICON5」、ブックシェルフ型が「OPTICON2」となる。

DALI「OPTICONシリーズ」

DALIからは新モデル「DALI MENUET」や、EPICONシリーズ、RUBICONシリーズのスピーカーも出展。それぞれデモンストレーションが実施された。

DALI「EPICON6」

デノンのフラグシップとなるSACDプレーヤー「DCD-SX1」とプリメインアンプ「PMA-SX1」も登場。DALIのEPICONシリーズなどと組み合わせての再生が行われていた。

PMA-SX1

DCD-SX1

DRA-100をはじめとするデノンの新世代コンポーネント群“デザインシリーズ”のラインナップも勢揃い。前述のプリメインアンプ「PMA-50」やCDトランスポート「DCD-50」、USB-DAC「DA-300USB」、ヘッドホンアンプ「DA-10」が会場に並んだ。また同社最新のヘッドホン「AH-MMシリーズ」も出展された。

DCD-50(中央左)とDRA-100(中央右)

PMA-50(中央)


ヘッドホン「AH-MM300」とヘッドホンアンプ「DA-10」

ヘッドホン「AH-MM400」とUSB-DAC「DA-300USB」

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