防音工事会社アコースティックラボ蔵前ショールームにて

明日から開催。吸音材の配置と音質変化を実験する試聴会「Acoustic Audio Forum」が参加者募集中

2018/11/22 編集部:小野佳希
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アコースティックラボは、吸音材の配置によってオーディオの音質がどう変わるのかなどを検証する試聴イベント「第55回Acoustic Audio Forum」を、明日11月23日 (金・祝)と24日(土)に開催する。

■日時
 11月23日 (金・祝)14時〜16時(13時開場・自由試聴時間)
 11月24日(土)14時〜16時(13時開場・自由試聴時間)

■会場:同社蔵前ヴィレッジ
 台東区柳橋2-19-10 第二東商センタービル2号館B棟1階
 参加申し込み受付メールフォーム


オーディオファン向け物件の防音工事を多数手がける同社が定期的に開催している、“音がいい部屋”づくりのポイントを解説するイベントの最新回。今回のテーマは「吸音配置とステレオ再生パターンの関係を実験・試聴する」で、同じ吸音レベルでも吸音材の配置などによってステレオ再生の聴感がどのように変わるのかを実験する。

同社では、「吸音の度合いが同じでも、スピーカーの背面を吸音するのか、リスニングの背面を吸音するのかによってステレオの聴感は大きく変わる」と説明。これを受け、当日は「客観的に対象的に音を音像として聴くのか」「楽音のリアリティを音楽空間の再生として聴くのか」というステレオの愉しみ方の基本スタイルを確認、実験・試聴するという。

金曜日、土曜日の両日とも基本的な内容は同一。公式サイトのメールフォーム、または下記問い合わせ先から参加申し込みを受け付けている。

【問い合わせ先】
アコースティックラボ
担当:草階(くさかい)氏
TEL/03-5829-6035
E-mail/kusakai@acoustic-designsys.com

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