[10月26日・27日]

部屋の残響時間と音質について考える試聴会、今週末にアコースティックラボ蔵前ショールームで開催

公開日 2018/10/22 18:27 編集部:小野佳希
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防音工事会社のアコースティックラボは、 “残響時間” とオーディオの音質との関係性を中心に “高音質な部屋” を構築するポイントを解説する試聴会「第55回 Acoustic Audio Forum」を今週末10月26日・27日に開催する。


■日時
 10月26日(金)18時〜20時(17時開場・自由試聴時間)
 10月27日(土)14時〜16時(13時開場・自由試聴時間)

■会場:同社蔵前ヴィレッジ
 台東区柳橋2-19-10 第二東商センタービル2号館B棟1階
 参加申し込み受付メールフォーム

「部屋の吸音特性(残響時間特性)について考える」をテーマに部屋づくりのポイント解説や音出しデモを行う「オーディオルームの音響アラカルト」パート、同社が注目しているオーディオ機器を紹介するパート、同社が過去に手がけた実例紹介パートという3つのパートでイベントを展開。オーディオファン向け物件を多数手がける同社が、これまで培ったノウハウをもとに、オーディオに適した “音がいい部屋” を構築するためのノウハウを解説する。

今回は上記テーマに基づき、「1.残響時間の測定とは」「2.吸音(反射)と残響時間の関係」「3.部屋の各面の吸音(反射)」「4.家具・什器・ものによる吸音」「5.最適残響時間とは」という流れでイベントを進行するとのこと。

また、同社注目機器の紹介パートでは、「魅惑の真空管オーディオの愉しみ」と題してサンバレーの直熱3直管845シングルアンプが登場。同社ショールームのリファレンススピーカーであるB&W「802D3」を駆動する。そのほか、施工事例紹介パートではモニタースタジオを例に挙げる予定だとしている。

会場は、同社がそのノウハウをもとに提唱する “AL式オーディオルーム” の代表例でもあるショールームの蔵前ヴィレッジ。なお、金曜日、土曜日の両日とも基本的な内容は同一。公式サイトのメールフォーム、または下記問い合わせ先から参加申し込みを受け付けている。

【問い合わせ先】
アコースティックラボ
担当:草階(くさかい)氏
TEL/03-5829-6035
E-mail/kusakai@acoustic-designsys.com

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