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アンダンテラルゴの接点クリーナー体験は持ち込みOK

<OTOTEN> CSポート、“業界初”のレコード除電・消磁器/オヤイデ電気は「ARMORED」コネクターを国内初デモ

編集部:押野 由宇
2018年06月16日
日本最大級のオーディオの祭典「OTOTEN 2018」(事前来場者登録はこちら)が、本日6月16日(土)と17日の2日間に渡って東京国際フォーラムで開催されている。本稿では、CSポート、オヤイデ電気、アンダンテラルゴのブースをレポートする。

CSポートは真空管式のモノラルパワーアンプ「212PA」やフォノイコライザーアンプ「C3EQ」などハイエンド・オーディオシステムをラインナップする日本メーカー。その最新製品として、プリアンプ「C3PR」を参考出展した。

CSポートのブース

C3PRは同社初となるプリアンプ製品。真空管式であり、C3g管を各チャンネル2本の計4本搭載。アッテネーターはリレー切り替え式としている。9月からの発売を予定しており、価格は170万円(予価)という。

プリアンプ「C3PR」

C3PRの内部

またオーディオ製品として業界初というイオンによる除電・消磁器「IME1」も参考出展した。こちらも9月発売予定で、価格は9万円(予価)となる。

「IME1」

プレーヤーに設置して使用するタイプのアクセサリー製品で、演奏中にイオンをレコードに直接照射し、レコードに帯びた静電気を中和・除電するというもの。プラスに帯びた電子に対してプラスで反発/マイナスで消滅させ、レコード表面の帯電を取り除くことでクリアサウンドを実現するとしている。

レコード盤面との距離を100mm程度にすることで除電、近づけることで消磁器としての効果を発揮するとのこと。実際に会場ではその除電効果が測定装置を用いてデモされていた。

「IME1」の使用イメージ

オヤイデ電気は、同社がラインナップする電源やケーブル製品の試聴デモを実施。フリー試聴のタイミングでは、来場者が希望した製品に付け替え、比較試聴によってそのサウンドを確かめることができるという取り組みを行っていた。

オヤイデ電気のブース。すぐに入れ替えが行えるように製品を設置していた

また、電源プラグ・IECコネクター 「ARMOREDシリーズ」も用意されており、同シリーズは国内での試聴の機会は今回が初となる。F1マシンをデザインコンセプトとしており、本体はデュアルハウジング構造を採用。カバーを含めると3つに分離する構造で、より強固にケーブルを固定すると共に振動を抑制する。

「ARMOREDシリーズ」

デュアルハウジング構造を採用

また従来の電源プラグ・IECコネクターではケーブルが中心からズレることがあったが、本シリーズでは可動式でケーブルを挟み込む「フレックスケーブルクランプ方式」を採用した。これによりケーブルが中心に固定されるため、ケーブルへの負担を軽減させるだけでなく、見た目にも美しく使用できるとしている。

アンダンテラルゴのブースでは、オーディオラック「Rigid Series」やスパイクマウント「Silent Mount」、THE CHORD COMPANYのケーブル製品などを用いたオーディオシステムをデモ。合わせてHANNLのレコードクリーナーやクリーニングアイテムなども展示された。

アンダンテラルゴのブース

またTHE CHORD COMPANYからはヘッドホンケーブル「ShawCan」が参考出展された。入力はXLR/ミニジャック3.5mm、6,3mmで、出力端子によって価格が変わり、ステレオミニ/モノ・ミニジャックが52,000円、ミニXLR/2ピンIEM/HD800用が67,000円、LEMO(Utopia用)が86,000円(すべて税抜)。長さは1.5m。

THE CHOR COMPANYのケーブル製品も展示

ヘッドホンケーブル「ShawCan」

さらに使用法動画が公開された接点クリーナー「TMD」の実施デモも行われた(関連ニュース)。持ち込んだイヤホン/ヘッドホンなどの端子部を実際にTMDを用いてクリーニングしてもらうことができ、普段愛用している機材によって、その効果が体験できるようになっていた。

接点クリーナー「TMD」のデモでは、持ち込んだケーブル端子のクリーニングに対応

OTOTEN 2018の事前来場者登録はこちら。開催中も事前の入場登録が可能だ。

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