1mでペア75万円から

High Fidelity Cables、高透磁性導体で“磁気伝導技術”の効果を高めたフォノケーブル

2016/12/15 編集部:小野佳希
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ブライトーンは、従来よりも透磁性の高い導体を採用したというHigh Fidelity Cablesのフォノケーブル「Ultimate Phono Cables(アルティメットフォノケーブル)」を発売した。

Ultimate Phono Cables

1m:¥750,000(税抜・ペア)
1.5m:¥800,000(税抜・ペア)
2.0m:¥850,000(税抜・ペア)
2.5m:¥900,000(税抜・ペア)
3.0m:¥1,000,000(税抜・ペア)
3.5m:¥1,050,000(税抜・ペア)
4.0m:¥1,1000,000(税抜・ペア)

同社独自の、伝導経路の信号伝送に磁気を用いることで高品質な伝送を行うという“磁気伝導技術”の効果を高めるため、いままでの同社ケーブルよりも透磁性の高い導体を採用。ケーブル両端には、単体での販売も行われている「Magnetic Adapters」を配置。中央にはマグネットとしてWave Guide V2 modulesを組み込んでいる。

なお、磁気伝導技術製品は効果を発揮するまでにしばらく時間がかかるとのことで、機器にケーブルを接続した後、ブレークインの期間が必要だと同社は説明。「接続後1時間、1日、1週間と経つにつれシステムのパフォーマンスは継続して改善されていく。30日を経過すると1時間後に聴いたものと大きく音の差が出ている」としている。

また、通常のエージングと異なり、磁気フィールドが形成されて効果が出るとのことで、一度ケーブルを外すと磁気フィールドが解消されるため、効果が一旦リセットされるという。

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