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モーツァルトの“倍音の法則”を体感 − チェコ国立室内管弦楽団パルドビツェの来日公演が10月5日と6日に開催

ファイル・ウェブ編集部
2014年10月03日
チェコ国立室内管弦楽団パルドビツェの来日公演が、10月5日と6日に開催される。

10月5日は船橋市民文化ホールにて、ベートーヴェン「交響曲第7番」などのオール・ベートーヴェン・プログラム。10月6日は杉並公会堂での公演で、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲「トルコ風」などのオール・モーツァルト・プログラムとなる。

チェコ国立室内管弦楽団パルドビツェは、プラハの北西に位置するパルドビツェ地方を拠点とするプロオーケストラで、チェコの音楽文化を代表する世界有数の室内オーケストラと評価されている。

チェコ国立室内管弦楽団パルドビツェ

指揮者はチェコ在住の武藤英明氏。桐朋学園大学で齊藤秀雄氏に指揮を学び、1976年にプラハへ。1977年に国際バルトーク・セミナーに参加し最優秀指揮者に輝く。その後はプラハ放送交響楽団の客演常任指揮者に就任。チェコ・フィルハーモニー管弦楽団や読売日本交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団などと国内外で精力的に活動を行っている。ドラマ「のだめカンタービレ」で指揮指導を務めたほか、10月11日から公開となる映画『ミンヨン 倍音の法則』(佐々木昭一郎監督)では劇中音楽の指揮を担当した。

6日の公演で取り上げられるモーツァルトの交響曲第41番は、『ミンヨン 倍音の法則』内でも重要なキーとなっている曲。武藤氏は「モーツァルトは倍音の最高の組み合わせを作り出した、天才以上 − 悪魔的とも言えるような存在。経験を重ねるごとに、シンプルな音の組み合わせで豊穣な音楽を作り出すモーツァルトのすごさを実感します。チェコのオーケストラがモーツァルト? と思われる方もいるかも知れないですが、チェコは『フィガロの結婚』が初めて高く評価され大ヒットした地。つまり、チェコ人のなかにはモーツァルトを解するDNAがあるのです」と語る。


「チェコフィル黄金時代の音を引き出す」と高く評価されている武藤氏のモーツァルト。6日はヴァイオリニストの渡辺玲子氏、ピアニストの海老彰子氏など豪華なソリストの名技も聴きどころだ。

また6日には『ミンヨン 倍音の法則』の音楽収録にあたり武藤氏が非常にインスピレーションをうけたという「原信夫とシャープスアンドフラッツ」の原信夫氏も来場予定とのこと。演奏会の詳細は以下のとおり。


2014年10月5日(日) 13:30 開場 14:00 開演
場所:船橋市民文化ホール
チェコ国立室内管弦楽団パルドビツェ 指揮:武藤英明
オール・ベートーヴェン・プログラム
 「エグモント」序曲
 ヴァイオリン協奏曲 Op.61 (渡辺玲子)
 交響曲第7番 イ長調作品92

チケット:一般 4,000円、友の会会員3,500円、
     ペアチケット7,000円、高校生以下2,500円
問い合わせ:船橋市民文化ホール
TEL/047-434-5555


2014年10月6日(月) 18:30 開場 19:00 開演
場所:杉並公会堂
チェコ国立室内管弦楽団パルドビツェ 指揮:武藤英明
オール・モーツァルト・プログラム
 ピアノ協奏曲第23番(海老彰子)
 ヴァイオリン協奏曲「トルコ風」(渡辺玲子)
 交響曲第41番「ジュピター」

チケット:指定 S席6,000円/A席4,000円(当日券あり)
問い合わせ:東京労音
TEL/03-3204-9933

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