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SSDから自社開発。HDDモデルの「N1A」も

バッファロー、新ブランド「DELA」から80万円前後のオーディオ用NAS「N1Z」

編集部:小澤貴信

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2014年02月21日
■フォルダのツリー構造も使いやすいように最適化

NASをネットワークプレーヤーや操作アプリから閲覧した際のフォルダ構造、いわゆる“ナビゲーションツリー”についても、本機では使いやすさを考えた配慮がなされている。従来のNASで“ナビゲーションツリー”が使いづらいという要望がユーザーから多く寄せられており、これに応えるために「フォルダ別」などユーザーへのアンケートで利用頻度が高いものをツリーの上に配置。「フォーマット」「リリース年」「作曲家」などのフォルダも用意した。

“ナビゲーションツリー”の項目や並び順も使いやすいように配慮されている

荒木氏はこうしたアプリからの使用感へのこだわりについて、「DLNAのツリーの使い勝手が悪いという声は多かったのですが、これまでバッファロー製品では、TWONKY MEDIAのデフォルトのツリーをそのまま使っていました。N1Z/N1Aでは、ユーザーの意見を聞きながら、良く使うという「フォルダ別」を一番上に持ってきたり、たとえばDSD音源だけを閲覧するといったことが可能な「フォーマット」を新規で作るなど、要望に応えて刷新しました」と説明する。

また、ナビゲーションでは最終的に「アルバム」に辿りつく仕様とし、CDラックからCDを選ぶ感覚で使えることを意識した。また、拡張子別で選べることもポイントだ。

■2GBメモリーの採用など基本性能も高い

OSにはLinuxを採用。メモリーは2GBを搭載するが、これは同社のオーディオ向けNAS「LS421」の4倍に相当する。

また、オーディオ再生に関係ないソフトウェアは極力省かれ、ウェブ経由での設定機能や、宅外からアクセスして音楽を聴く機能など、通常の同社NASに搭載されている機能もカットされている。

11.2MHz/5.6MHz/2.8MHzのDSD音源の配信にも対応している。CHORDやdCSが採用するDoPE方式での配信については、サポートオプションで対応予定という。

背面には、データ取り込み用、バックアップHDD接続用、容量拡張用と3系統のUSB3.0端子を搭載する。データ取り込みについては、USBメモリーなどに保存した音源を本体からの操作のみで取り込むことができる。容量拡張については、外付けUSB-HDDを本体に接続することが可能だ。また、電源供給用としてUSB2.0端子も1系統搭載する。

背面のUSB端子を用いれば、USBメモリー内の楽曲もPCレスで取り込める

消費電力は60W。外形寸法は350W×60H×370Dmm、質量は7.0kg。

HDD搭載の下位モデル「N1A」も登場

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