エソテリック、SACD「名盤復刻」新作2タイトル − カラヤン&ベルリンフィルの名演を収録

公開日 2013/02/19 17:47 ファイル・ウェブ編集
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エソテリック(株)は、SACD「名盤復刻シリーズ」に2作品を追加。3月8日より発売する。価格は両作品とも3,300円(税込)。


ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
■ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
品番: ESSE-90081
仕様: Super Audio CDハイブリッド

1970年に録音されたブルックナー交響曲第4番「ロマンティック」をSACD化。これまでのエソテリック企画同様、使用するマスターテープの選定から、最終的なDSDマスタリングの行程に至るまで、妥協を排した作業が行われたとのこと。DSDマスタリングはDAコンバーターとルビジウムクロックジェネレーターに、入念に調整されたエソテリック・ブランドの最高級機材を投入。MEXCELケーブルを合わせて使用することで、オリジナル・アナログ・マスターの持つ情報を余すところなくディスク化した。



バルトーク:管弦楽のための協奏曲&弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
■バルトーク:管弦楽のための協奏曲&弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
品番: ESSE-90082
仕様: Super Audio CDハイブリッド

1974年の「管弦楽のための協奏曲」と1960年の「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」を1枚に組み合わせ、フィルハーモニーとグリューネヴァルト教会という録音会場の効果の差異、ミシェル・グロッツとヴォルフガング・ギューリヒ・コンビによる70年代のダイナミックで壮大な音づくりと、ウォルター・レッグによる60年代の自然なバランスによる音づくりの差異などを、これまで以上に明確に聴きとることができる入魂の作品となっている。

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