オーディオ 商品レビュー

次へ

オーディオ 関連インタビュー

次へ
SEONレーベル初期作品『ヘンデル/フルート・ソナタ集』も

SACD「名盤復刻シリーズ」にクリュイタンス指揮 フォーレ『レクイエム』などが追加

ファイル・ウェブ編集部
2011年09月05日
エソテリック(株)は、SACD「名盤復刻シリーズ」に、名指揮者アンドレ・クリュイタンスがEMIに残したフォーレの『レクイエム』と、SEONレーベル初期の名盤 ブリュッヘンの『ヘンデル/フルートソナタ集』をSuper Audio CDハイブリッド化した2作品を追加。9月20日より発売する。価格は両作品とも3,300円(税込)。

2作品とも、今回のSACDハイブリッド化に当たっては、これまでのエソテリック企画同様、使用するマスターテープの選定から最終的なDSDマスタリングの行程に至るまで、妥協を排した作業が行われた。特にDSDマスタリングにあたっては、DAコンバーターとルビジウムクロックジェネレーターに、入念に調整されたエソテリック・ブランドの最高級機材を投入。また同社のMEXCELケーブルを使用することで、オリジナル・マスターの持つ情報を伸びやかなサウンドでディスク化したという。

■フォーレ:レクイエム
・パリ音楽院管弦楽団(演奏)
 ロス・アンヘレス(S)、フィッシャー=ディースカウ(Br)
・アンドレ・クリュイタンス(指揮)
・品番:ESSE-90055
・仕様:Super Audio CDハイブリッド


このフォーレ『レクイエム』は、クリュイタンスにとってフランス国立放送管と1950年10月に録音したモノラル盤に続く2度目の録音となったもの。ロス・アンヘレス、F=ディースカウといった豪華な2人のソリストを迎えている。録音会場は、EMIのパリでのオーケストラ録音がよく行なわれていたサル・ワグラムではなく、パリ1区・チュイリュリー公園の北に、1754年に完成した歴史的な聖ロック教会が選ばれた。


■ヘンデル:フルート・ソナタ集
・フランス・ブリュッヘン
・品番:ESSS-90056
・仕様:Super Audio CDハイブリッド


1960年代からテレフンケン・レーベルで、ニコラウス・アーノンクールやグスタフ・レオンハルトをはじめとするオリジナル楽器演奏の録音をいち早く手掛けてきた名プロデューサー、ヴォルフ・エリクソンによる1972年設立のレーベル SEONの初期の名盤となる。

フランス・ブリュッヘンを中心に、チェンバロとオルガンのボブ・ファン・アスペレン、チェロのアンナー・ビルスマと、オリジナル楽器演奏の巨匠たちが結集。収録は、1960年代からオリジナル楽器演奏の録音に頻繁に使われ始め、数多くのオリジナル楽器の名盤を生み出してきたアムステルダム近郊のドープスヘジンデ教会で行われた。

今回のSA-CDハイブリッド化に当たっては、1987年に初めてCD化されたときのカップリングを踏襲し、ブリュッヘンがソロをとっている中から選りすぐった8曲を収録している。


【問い合わせ先】
エソテリック AVお客様相談室
TEL/0570-000-701

関連記事