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<TIAS>YG ACOUSTICSの超弩級スピーカー「Sonja」世界初登場/オルトフォン限定カートリッジを出展

ファイル・ウェブ編集部
2012年11月02日
本日より「2012 東京インターナショナルオーディオショウ」が東京・有楽町の国際フォーラムで開催されている。会期は11月4日まで。本項ではアッカ、オルトフォンブースについてお伝えしよう。

■アッカ

アッカのブースには、YG ACOUSTICSの新スピーカー「Sonja(ソーニャ)」が世界初登場していた。

YG ACOUSTICSの新フラグシップスピーカー「Sonja」

「Sonja」は同ブランドの創立10周年を記念して生まれたスピーカー。同社Yoav社長の夫人の名前をとって名付けられたという。密閉型3ウェイで、航空機グレードアルミ合金スラブから切削されたドライバーユニットBilletCoreや、ForgeCoreトゥイーターを搭載している。

同社Yoav社長(写真左)も夫人をともなって来日。製品について説明を行っていた

メインモジュールの「Sonja 1.1」(199万5,000円/1本/税込)、メインモジュールとウーファーを組み合わせた「Sonja 1.2」(383万2,500円/1本/税込)、メインモジュールとウーファーを2つ組み合わせた「Sonja 1.3」(640万5,000円/1本/税込)がラインナップされる。

こちらは「Sonja 1.3」。各モジュール間の継ぎ目が目立たず、優美なデザインとなっている

こちらは既に発売中の「Kipod」。Sonjaと比べるとモジュール間の継ぎ目がハッキリしている

特徴のひとつは、シンプルかつエレガントなフォルム。天板と底板以外に一切の平面を持たないデザインは、各ユニットから放出されるエアームーブメントを音質の観点から割り出して作り上げられたのだという。また、モジュール間の継ぎ目をスムーズにし、より優美なデザインを際立たせた。

キャビネットは航空機グレードのアルミ合金製で、フロントバッフルは最大44mm、リアパネルは最大38mm、サイドパネルは最大26mmという厚さで使用されている。

ほかにも同社の技術を余すところなく搭載。キャビネット共振をコントロールするFocusedElimination、位相と周波数特性を同時に最適化できるソフトウェアを採用したDual Coherentフィルタなどを採用している。さらに本機には、超低域用のDual Coherentフィルタを開発して搭載。超低域信号を最低限の位相ズレで制御するだけでなく、駆動アンプに対しての負荷負担なども低減しているという。

スピーカーターミナルは自社生産の純銅製のもので、より確実な接点コンタクトを実現するという。

Sonjaの背面部

インピーダンスは通常4Ωでミニマム2.7Ω。周波数特性は、Sonja 1.1が55Hz〜40kHz、Sonja 1.2が17Hz〜40kHz、Sonja 1.3が14Hz〜40kHz。


■オルトフォン

オルトフォンのブースで注目なのは、500個限定のMCカートリッジ「SPU Spirit」(税込126,000円)だ。こちらは同社の銘機「meister」をもとに進化を遂げたモデルで、SPU史上初めて8N銅コイルを採用したのが特徴。ボディには木を採用し、フェノール樹脂塗装を施している。インピーダンスは3.5Ω、出力は0.3mV、周波数特性は20Hz〜25kHz。針圧は4g。

500個限定のMCカートリッジ「SPU Spirit」

「SPU Spirit」は10月から販売をはじめた。ブースでは本機を「Solid Royal」と組み合わせて試聴が行われている。

「Solid Royal」と「SPU Spirit」を組み合わせた試聴が行われている

カートリッジやアナログプレーヤーのほか、ヘッドホンアンプ「MHd-Q7」(関連ニュース)なども披露されていた。

ヘッドホン祭などでも登場していたポータブルヘッドホンアンプ「MHd-Q7」

イヤホンやヘッドホンなども出展している


そのほか、カートリッジやアナログプレーヤー、真空管アンプ、ケーブルなど様々な製品を出展していた



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