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アイシン高丘はTAOCのスピーカー「FC3100」をメインにデモ

<TIAS>太陽インターナショナル、dCSの“VIVALDI”シリーズとAVALON新スピーカーをデモ

ファイル・ウェブ編集部
2012年11月02日
11月2日より東京・有楽町の国際フォーラムで開幕した2012 東京インターナショナルオーディオショウ」。本記事では、太陽インターナショナルとアイシン高丘の出展内容をレポートする。

■太陽インターナショナル

太陽インターナショナルは、同社が取り扱うdCSの新製品“VIVALDI”シリーズ4機種を組み合わせた試聴デモをメインにブースを展開している。

“VIVALDI”シリーズ4機種

「VIVALDI DAC」は、USB経由でDoP入力に対応し、PCからDSD信号を受け取ることができるD/Aコンバーター。入力端子はUSBのほかにデュアルAES×2、S/PDIF RCA×2/BCN×1、TOSLINK×1、SDIF2×1、ワードクロック入力BNC×1を備えている。サンプルレートは、USB経由では最大192kHz/24bitまで対応。AES経由では最大384kHz/24bitまでのDXDフォーマットの入力に対応する。

VIVALDI DAC

内部には新設計の第8世代リングDACを採用。ハイスピードFPGAをチャンネル毎に搭載し、DAC自体のソフトウェアアップデートを可能としている。DACとマザーボードはそれぞれ専用パワーサプライでドライブ。6種類のフィルターが用意されている。価格は3,727,500円(税込)。

「VIVALDI CD/SACD TRANSPORT」は、CDフォーマットを352.8kHzのDXDフォーマット、または2.822MHzのDSDフォーマットにアップサンプリングできる機能を備えたCD/SACDトランスポート。

VIVALDI CD/SACD TRANSPORT

内部には、TEAC/エソテリックによる高性能VRDS-Neo-VMK3メカニズムを採用している。搭載端子には、AES1+2(SACD)、AES、S/PDIF、ADIFにカルダス社製の高品位な端子を採用。インピーダンスを110Ω、75Ωに保持することで、DACやサンプラーへ安定したデータ伝送を行う。価格は4,483,500円(税込)。

「VIVALDI UP-SAMPLER」は、デジタル入力された音源をDXD(352.8kHz・384kHz)、DSD(2.822MHz・3.07MHz)、PCM(192kHz/24bit)にアップサンプリングできるDDコンバーター。入力端子にはRJ45、USB type-B、USB type-A、S/PDIF RCA/BNC、TOSLINK、SDIF2、ワードクロックBNCを備える。価格は2,320,500円(税込)。

VIVALDI UP-SAMPLER

「VIVALDI MASTER CLOCK」は、2系統のワードクロック出力を搭載し、異なるクロッキング周波数を出力できるマスタークロック。クロック出力は44.1/88.2/176.4/192kHzに設定できる。クロック精度は+/-0.1ppm。価格は1,827,000円(税込)。

VIVALDI MASTER CLOCK

マルチステージのフェイズドロックグループを装備し、ジッターを低減させた。タイミングエラーを抑えるために、ハイスピードFPGA、高精度・低ジッターのVXCOを使用している。

今回の出展ブースでは、上記の“VIVALDI”シリーズに、近日発売予定となる“AVALON”のフロア型スピーカー「Compas Diamond」を組み合わせて試聴デモを行っている。

Compas Diamondは、2.5cmダイアモンドトゥイーター×1、10cmセラミックドームミッドレンジ×1、23cmセラミックハニカムウーファー×2を搭載する2.5ウェイのスピーカー。エンクロージャーはボーテッドフロア型。能率は91dBで、インピーダンスは4Ω、周波数特性は27Hz〜50KHzとなる。本体サイズは280W×1,140H×430Dmmで、質量は72kg。本体カラーはメープル/ウォールナット/チェリーの3色をラインナップする予定で、価格は5,000,000円(税込・ペア)。

Compas Diamond


■アイシン高丘

アイシン高丘は、TAOCのスピーカー「FC3100」をメインとした試聴デモを展開。そのほかにもブース内には、スピーカー「FC4500」やオーディオボードなどの現行アクセサリーも一挙に展示されている。

FC3100をメインに試聴デモ

ブース内にはFC4500も


インシュレーターやオーディオボードなどのアクセサリー類も展示
なお同社では、現在販売中のAVラック製品「LSR」「MSMKII」「MSR」の各シリーズにおいて、ラックの基本セットに好みのサイズの支柱セットを組み合わせられる販売を実施している。これにより、購入するラックの寸法をユーザーが手持ちのシステムにあわせて自由に設定できるようになった。


AVラック各シリーズが、ラックの基本セットに好みのサイズの支柱セットを組み合わせられるようになった

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