USB DACのデコーダーが96KHz/24bitに対応

オヤイデ、FiiOの新フラグシップ機「E17」を発売

2012/02/24 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
(株)小柳出電気商会は、FiiOのポータブルヘッドホンアンプ/DACの新フラッグシップモデル「E17」を4月上旬より発売する。価格はオープンだが2万円前後での実売が予想される。

E17

「E7」の機能、音質、使い勝手をさらに強化した新たなフラグシップモデル。USB DACのデコーダーが最大96KHz/24bitに対応したことに加え、Eシリーズでは新規搭載の最大192KHz/24bit対応のSPDIF(同軸/光)デジタル入力により、デジタル出力搭載の機器と接続できるようになった。

より細やかな音質バランスのカスタマイズを可能にするTREBLE/BASS それぞれ10段階の調整機能を装備。同社では「類を見ない高いパフォーマンスと機能性は同価格帯のポータブル・ヘッドフォンアンプの中でも随一を誇る」としている。

外形寸法が55Wx96Hx15.2Dmmで、質量は112g。コアキシャル接続用アダプターやオプティカル接続用アダプターなども付属する。

接続アダプターも付属

【問い合わせ先】
オヤイデ電気
TEL/03-5684-2151

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
新着記事を見る
  • ジャンルプリメインアンプ
  • ブランドFiiO
  • 型番E17
  • 発売日2012年4月上旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)
【SPEC】●適応インピーダンス:16〜300Ω ●S/N比:≧109dB (A weight) [AMP]、≧104dB (A weight) [DAC] ●周波数帯域:10Hz 〜 100KHz [AMP]、10Hz 〜 20KHz [DAC] ●外形寸法:55Wx96Hx15.2Dmm ●質量:112g