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今イベントで初の実機展開

【TIAS】オルトフォンがシェル一体型MCカートリッジを発表/HOLMのプリアンプ「DSPre 1」が早速登場

ファイル・ウェブ編集部
2010年11月05日
本日より開催された「2010 東京インターナショナルオーディオショウ」。本稿では、オルトフォン、アッカの展示レポートをお届けする。

オルトフォン

参考出品された新製品のシェル一体型MCカートリッジ。

オルトフォンブースでは、「オルトフォンからの"予告"」として、シェル一体型MCカートリッジの新製品が参考出品された。発売時期や製品名、価格は未定で、今回のインターナショナルオーディオショウで初めての発表および展示となる。本機の試聴デモは行っていない。

本機は、昨年のインターナショナルオーディオショウで試聴デモが行われた、同社の90周年記念モデル「MC-A90(関連ニュース)」と同様のオーディオエンジンを搭載する。ステンレス微粉末をレーザービームで立体成形したボディを持ち、スタイラスには「Diamond nude Replicant 100」を採用。針先形状はr:5μm、R:100μmで、カンチレバーはボロン製となる。

Chバランスは0.2dB以下(1kHz)で、セパレーションは28dB以上、出力は0.3mV。周波数特性は10Hz〜80kHzで、インピーダンスは4Ω、推奨負荷抵抗は10Ω以下。使用可能針圧は2.3〜2.8gで、適正針圧は2.6gとなる。本体質量は28g。

スピーカー「Kailas 7 MKII」をメインで使用した試聴デモを実施。「Kailas 5」も

「Solid Machine small」

また、ブース内ではアコースティック ソリッドのアナログターンテーブル「Solid Machine small」と、スピーカー「Kailas 7 MKII」をメインで使用した試聴デモを実施。そのほか、「Solid Royal」や「Kailas 5」なども会場に用意されている。

会場後方には、カートリッジなどの同社製品が並ぶ


アッカ

アッカの試聴会場

アッカは、昨日発表されたばかりのHOLM ACOUSTICS社製デジタルプリアンプ「DSPre 1(関連ニュース)」など新製品の試聴を実施。ほかにも、同社取り扱いのLINDEMANN社やYG ACOUSTICS社製品の試聴デモを精力的に展開している。

「DSPre 1」

「DSPre 1」の背面端子部

DSPre 1は、PCとのUSB接続に対応するデジタルプリアンプで、最大6系統のアナログ出力を搭載している。会場には、DSPre 1と同時に発表されたモノラルパワーアンプ「AMP 1」も併せて展示された。

LINDEMANN社の製品では、プレーヤー「825」、プリメインアンプ「882」、パワーアンプ「852/855」、コントロールアンプ「830/832」、スピーカー「Swing」を用意。同社製のUSB-DDC「24/192」を使用し、PC音源の試聴を実施する。

LINDEMANNのプレイヤー「825」、プリメインアンプ「882」など

なお、10月に発売されたばかりの825は、USB audio class 2.0に対応している点もポイントだ。

LINDEMANN「Swing」とYG ACOUSTICS「AnatReferenceII」

YG ACOUSTICS「CARMEL」

同ブースではさらに、YG ACOUSTICS社のスピーカー2機種も用意。同社初となる自社製スピーカーユニットを搭載した「AnatReferenceII」や、自社で機械加工した航空機グレード・アルミニウムのエンクロージャーを装備する「CARMEL」を展示し、充実した試聴デモを展開している。

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