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【営業部長の2008年<ピュアオーディオ編>】ラックスマン 末吉達哉氏

2008年04月15日

ラックスマン(株)営業部部長 末吉達哉氏
新陣容も揃い、08年は飛躍の年
新規層開拓もネオクラシコでアピール


「団塊世代回帰など期待すべき材料はありますが、まだまだ掘り起こす余地はあります。さらに様々なアプローチを検討していかなければなりません」とオーディオ市場の近況を振り返る。「実際に『オーディオを再度始めたいのだが…』といった問い合わせは増えているのですがこれは団塊世代など年配の方が中心。若い方を中心とした新しいお客様を掴むというテーマに関しては、引き続きこれからの課題となりますね」。

昨年、商品ラインナップを一新し、「プリメインアンプのL−505uは生産が追いつかないほど順調です。オーディオファンが一歩一歩階段を上っていくという意味では、セパレートアンプの600シリーズ、800シリーズをもっとアピールしていきたい」と語る。また、「エントリークラスのコンポーネントを丁寧に販売していくことで、オーディオの裾野を広げ、将来のグレードアップを志向する潜在顧客を多く獲得していかなければならない」と現在のピュアオーディオ市場の課題を指摘する。

一方、冒頭にあげた若年層の開拓に対しては「ヘッドホンで満足してしまうのでなく、一歩先にあるオーディオの世界へ足を踏み入れてほしいですね。そのために、消費マインドをくすぐるような取り組みも必要となります」。同社では、純粋にいい音楽をいい音で聞きたいという新規層に対して、ネオクラシコ(NeoClassico)で果敢にアプローチを仕掛ける。「店頭でも、そうした商材と意識して位置付けていただき、オーディオ回帰を促す商材として活用していただきたい」。まさに、オーディオの明日を創る商品。「色々なアイデアはありますが、ようやく認知が進んできたところ。当面はこのまま突き進みます」と一層の啓蒙に力を注ぐ構えだ。

「地道な活動にはなりますが、音の素晴らしさを販売店様と一緒になって訴えて参ります。お客様にお店まで足を運んでいただくために、イベント等の演出も大切になってくるでしょう。新陣容も揃い、今年は新しいステップの年と考えています」とさらなる飛躍へ意欲を見せる。

(Senka21編集部)

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