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公開日 2019/12/10 06:15
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世界的ヒットモデルがさらに進化! Jabra「Elite 75t」が完全ワイヤレスの“基準”を引き上げた

高橋 敦

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Jabraの「Elite 65t」といえば、完全ワイヤレスイヤホンの世界的な大ヒットモデル。日本でも昨年夏に導入されて以来高い評価を得ているため、ご存知の方も多いだろう。今回紹介する完全ワイヤレスイヤホン「Elite 75t」は、その進化系モデルだ。

Jabra「Elite 75t」

まずはJabraというブランドについておさらいしておこう。Jabraは、オーディオ向けのイヤホンやヘッドホンはもちろん、会議用スピーカーフォンやビデオカメラ、コールセンター用ヘッドセットといったビジネスソリューションを提供しており、グループ会社では補聴器の取り扱いもある。

そのため同社は従来から、イヤホン、マイク、ワイヤレス伝送など幅広い技術を備えていた。これらの技術全てが必要となる完全ワイヤレスイヤホンの時代が訪れたことで、その総合力がこれまで以上に発揮されることになったわけだ。

そうして生まれたのが、Elite 65tを筆頭とした同社完全ワイヤレスイヤホンである。派手な外観や特殊な機能はないが、接続安定性や使いやすさなど、完全ワイヤレスに求められる基本的な要素を早い時期から堅実かつ高度に満たすことに成功しており、目利きユーザーからも高い評価を得ている。

最新モデルとなるElite 75tは、その完成度をさらに磨き上げた製品と言える。だからこそ、その魅力は実際に使い始めてから気付くような細部に込められており、購入前の検討時にはわかりにくいかもしれない。本記事では、そういった細かな「よく出来ている点」を重点的に説明していこうと思う。

■コンパクト化しつつ最大駆動時間は約2倍、フィット感も向上

実物を手にしてまず感心させられるのは、ケースのコンパクトさだろう。Elite 65tよりも小型化しているにも関わらず、ケースとイヤホン本体を合わせた最大駆動時間は同機の倍近い28時間を確保。不足を感じる方はほとんどいないかと思う。

最大駆動時間は28時間に伸びているにも関わらず、ケースは薄くコンパクトに。男性であれば握り込めるほどの小ささだ

しかもこのケース、コンパクトなだけではなく、あらゆる面で使い心地がよい。マグネット式の蓋は開け閉めに適度な手応えがあり、蓋を閉じた際には、まるで高級車のドアのようにパタンと静かな音がする。

また、イヤホン本体のケース内への固定もマグネット式。ケース内のイヤホンを受ける面はシリコン系の柔らかな材質となっており、イヤホンがすっと吸い付けられて収まる際には、これまたストンと静かな音がする。

蓋は適度な手応えがあり、その開閉音はさながら高級車のドアのよう

 ケース内部はシリコン系の素材になっている

これらは、いずれも「ちょっとしたこと」だ。しかし完全ワイヤレスイヤホンにおいてケースからの出し入れは、一日に何度も行うことになる最も身近な操作。そこに心地よい感触があることは多くの満足をもたらしてくれる。また全体のマットな質感とあわせて、出し入れの際にイヤホンを落としてしまう危険性を減らす効果も期待できそうだ。

なお充電端子もUSB microBからUSB-Cへとアップデートしており、急速充電も可能となっている。

背面にUSB-C端子を搭載。急速充電にも対応する

イヤホン本体は20%の小型化を実現し、フィット感をさらに向上

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