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公開日 2026/07/18 14:48
xMEMS「Montara」など計4ドライバー構成

Soranik、MEMS&ダイナミックイヤホンの新フラグシップモデル「Metal MEMS-422」。デュアルMEMSアイソバリック構成を初採用

編集部:原田郁未

飯田ピアノは、同社が取り扱うベトナム Soranik(ソラニック)ブランドより、MEMSドライバーを主軸に据えた有線イヤホンのフラグシップモデル「Metal MEMS-422(Universal)」を7月24日(金)に発売する。価格は627,000円(税込)。受注生産となり、納期の目安は約2か月。



 Metal MEMS-422(Universal)


既存モデル「MEMS-3S 2025」の音響設計を継承しながら、筐体やMEMSドライバーの駆動回路などを刷新した新しいフラグシップモデルという位置づけ。CNC切削加工による304ステンレス製ハーフシェルと3Dプリント成形シェルを組み合わせた筐体を採用し、背面を開放したフルオープンバック構造とすることで、開放的な音場表現を追求している。



CNC切削304ステンレス製ハーフシェルを採用


ドライバー構成は、MEMSドライバー2基とダイナミックドライバー2基による計4ドライバーのハイブリッド構成。MEMSドライバーは、xMEMS製フルレンジMEMSスピーカー「Montara」と、USound製フルレンジMEMSスピーカーを、ひとつのチャンバー内で同軸上に並べるアイソバリック配置で搭載する。同社によれば、2基のMEMSスピーカーによるアイソバリック構成は業界初という。



メーカー/特性がそれぞれ異なる2基のMEMSスピーカーを、業界初をうたうアイソバリック配置で搭載


Montaraは、6つのスピーカーセルを単一のシリコンダイに形成したモノリシック構造を採用。USound製MEMSスピーカーは最大80kHzまでの広帯域再生に対応し、両ドライバーをフルレンジで動作させることで、高速かつ高精細な中高域再生を実現するとしている。


MEMSドライバーへ供給するバイアス電圧を制御するため、新設計のDC電圧安定化回路も導入。精密なバイアス電圧制御によって、高域の解像感と低位の実在感をも高めたとのこと。



MEMSドライバーへ供給されるバイアス電圧の制御用として、新設計DC電圧安定化回路も導入した


低域には、6mm口径のフルレンジダイナミックドライバーと10mm口径のサブウーファー用ダイナミックドライバーを搭載。MEMSドライバーとの組み合わせにより、低域から超高域まで幅広い帯域の再生を目指した。


また、MEMSドライバーを駆動するための専用エナジャイザーとして、新設計の「AP GO」が同梱。エナジャイザーの従来モデル「AP1」よりも小型化しポケットサイズを実現しつつ、MEMSドライバー本来の性能を引き出すのに充分な駆動力を発揮するとしている。


イヤホン側コネクターには一般的な0.78mm 2pinを採用し、ケーブル交換に対応。最大入力電圧は24Vpp、インピーダンスは約300Ω(1kHz)。


 

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