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公開日 2026/02/24 11:00
3つの最新技術を導入

AZLA、体温で変形するイヤーピース「SednaEarfit XELASTEC II」にAirPods Pro 3専用モデル

ファイルウェブ編集部

アユートは、同社が取り扱うAZLAブランドから、アップル「AirPods Pro 3」専用に設計したTPE素材製のイヤーピース「SednaEarfit XELASTEC II for AirPods Pro 3」を3月6日に発売する。



「SednaEarfit XELASTEC II for AirPods Pro 3」(Mサイズ)


SS/S/MS/M/ML/Lの全6サイズをラインナップ。「3サイズ/各1ペア入り」を4,290円(税込)、「1サイズ/2ペア入り」を3,190円(税込)にて販売する。



6サイズをラインナップ


温められることで軟化し、耳の形にあわせて変形するTPE(熱可塑性エラストマー)素材を採用したイヤーピース「SednaEarfit XELASTEC II」をベースとして、アップルの完全ワイヤレスイヤホン「AirPods Pro 3」専用に設計したモデル。


開発にあたっては、788人分の外耳道分析、数万におよぶサンプルテストなどの数多くの検証/知見のもと、素材/形状/実際の使用感にいたるまで徹底的に研究。一般的なTPEよりも型くずれしにくい、イヤーピース専用に特注したプレミアムTPEも採用し、さらにはブランド独自の最新技術を3つ投入。AirPods Pro 3の性能を引き出しつつ装着性の向上を狙ったとしている。



3つの独自技術のうち、1つ目は「一体型アダプター設計」。イヤーピースをAirPods Pro 3のノズルに固定するための専用アダプターを、イヤーピース本体で包み込むようなかたちで密着させている。


この構造によりイヤーピースとアダプターの間にすき間を作らず、密閉性を向上。より没入感のある立体音響を再現できるようになったとする。イヤホンに着け外しする際、アダプターだけがイヤホンに取り残されることも減っているとのこと。







イヤーピース本体がアダプターを包み込むように一体化。イヤーピースとアダプターが密着し、イヤホンから外す際にアダプターだけ残ってしまうことも防止する


2つ目の新技術は「可変厚設計」。AZLAがこれまで採用していた、イヤーピースの傘の厚みを先端に向かって薄くする「テーパード構造設計」を進化させたもので、イヤーピースの先端以外の部分でも厚み調整を可能にしている。これにより、耳にかかる圧迫感をより一層低減しつつ、密閉性/遮音性も高めたという。



従来の「テーパード構造設計」を進化させた「可変厚設計」。傘の先端以外の部位でも厚み調整を可能にした


3つ目の新技術は、TPE素材で一体成型した「12Hヘキサゴンフィルター」。従来モデルに搭載していた「ハニカム構造フィルター」を発展させたもので、六角形と複数の幾何学形状を組み合わせた構造により、異物侵入の防止と音響伝達の最大化を両立するとしている。



Air Pods Pro 3付属イヤーピースのフィルター(左)と「12Hヘキサゴンフィルター」(右)の比較


 


編集部で実物チェック


「SednaEarfit XELASTEC II for AirPods Pro 3」(以下、XELASTEC II)を、当編集部で実際に「AirPods Pro 3」へ取り付け、簡単にではあるが純正イヤーピースとの違いも比べてみた。





強固に一体化された樹脂製アダプターはしっかりと硬く、指に力を込めてもたわむ気配がない。AirPods Pro 3に取り付けると、純正イヤーピースと同様にカチッというクリック感とともに固定された。


そして取り外すときも、アダプター部分を摘んでそこそこの力加減で引っ張れば、苦もなくスポッと抜けてくれる。純正イヤーピースの場合、軸はすべすべして摘みにくいし、傘ごと引っ張るとフォーム素材が伸びて千切れてしまわないか不安になるしで、安全に取り外すにはイヤーピースの上から布を被せるひと手間が必要となる。この外しやすさについては、明確なXELASTEC IIの長所かもしれない。






TPE部分はやわらかく、アダプター部分はしっかりと硬い


耳に着けると、滑らかな表面が外耳道にピタッと吸い付き、そして体温が移るにつれて異物感が無くなっていく。耳への密着度合いで言えば純正イヤーピースよりも高く、それにともなって低音が強めに感じられた。


純正イヤーピースとは密度も肌触りも、音の傾向も変わるAirPods Pro 3用のXELASTEC II。AirPods Pro 3をより自分好みにチューンナップするアクセサリーの、有力な選択肢が増えたと言えるだろう。


 

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