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公開日 2026/02/20 11:00
新世代アンプカードに採用される12V DC電源入力も継承

iBasso、旗艦DAP「DX340」用アンプカード「AMP18」。小型基板で80トランジスタマトリックスの大規模回路を構築

編集部:太田良司

MUSINは、同社取り扱いブランドiBasso Audioから、フラグシップDAP「DX340」用の新たなアンプカード「AMP18」を2026年2月27日に発売する。価格は44,550円(税込)。



「AMP18」


DAP用アンプカードというサイズ的な制約があるなかでも、基板に40基のデュアルトランジスタを搭載して80トランジスタマトリックスという大規模な回路を構築。高品質なトランジスタを大量に採用することで、高出力と低インピーダンス機器への対応能力を備えたとしている。



80トランジスタマトリックスを構築


内部には2ステージアンプアーキテクチャを採用。1段目でオペアンプとトランジスタアンプを組み合わせ、音源の細部を緻密に再現しつつ信号駆動能力を強化したとのこと。


そして2段目にはカレント・ミラーアンプ回路を配置し、相補出力で電流駆動を実現。線形増幅を保証し信号の歪みを排除することで、ライブ会場のようなリスニング体験を目指したという。


増幅ステージにはカスケード電流フィードバック回路を採用。従来のネガティブフィードバック設計で生じがちな信号の伝送遅延を防ぎ、トランジェントの歪みを効果的に回避した。


また、相補式出力回路によって正負半波信号の対称増幅設計を行い、非対称歪みも大幅に低減。デジタル特有の質感を抑え、温かみのある滑らかなサウンドを実現するという。



カスケード電流フィードバック回路を採用


出力端子には、ヘッドホンアウトとラインアウトとして独立して機能するデュアル4.4mmバランス端子を装備。同ブランドの新世代アンプカードに採用される12V DC電源入力も継承した。



デュアル4.4mmバランス端子と12V DC電源入力を備える


アナログ回路の電圧が±8Vから±12Vに上昇することで有効になる「Super Gain Mode」では、32Ω負荷時で最大1,740mW+1,740mWの出力を発揮。フルサイズヘッドホンや平面駆動ヘッドホンも駆動できるとしている。


主な仕様として、ヘッドホンアウトの周波数特性は10Hz - 40kHz(±0.9dB)、S/N比は122dB、出力インピーダンスは1.2Ω。

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